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ANA・JALのFSCより快適なMCCスターフライヤー
昨年11月の発表で国内線の顧客満足度8年連続1位。評判通りスターフライヤーでの旅は快適です。私も羽田ー福岡や、福岡ー名古屋などスターフライヤーが飛んでいるところではスターフライヤーを利用しています。
最近は耳慣れた単語でもある格安航空会社であるLCC(ローコストキャリア)に対し、ANAやJALをFSC(フルサービスキャリア)やレガシーキャリアと言います。そしてその間の位置づけとなるのがMCC(ミドルコストキャリア)。スターフライヤーはMCCのランクになります。
しかし本来であればANAやJALのほうが快適なはずなのに、スターフライヤーに関してはSFC以上の評判と実力です。
スターフライヤー エコノミーとは思えない設備
スターフライヤー シートは座面がスライドする
まずはスターフライヤーのシート。総革張りでリクライニングとともに座面が前にスライドするので、かなり楽な姿勢で旅をすることができます。
エコノミー席なのにフットレスト
エコノミー席なのにスターフライヤーにはフットレストがあります。これがあるだけでどれだけ楽になることか。
スターフライヤーは全シートモニター付き
エコノミー席で全シートにモニターがついています。機内のビデオプログラムについては、スターフライヤーのこちらでご確認ください。アニメあり吉本チャンネルあり旅番組ありと充実しています。
スターフライヤーや全シートにUSB電源とAC電源
スマホをはじめ電子機器を持ち歩くことが増えた現代、飛行機の中で充電できるのは本当にありがたいことなのです。スターフライヤーはUSBもAC電源もあります。
スターフライヤーとANA、JAL、そしてLCCの座席(シートピッチ)を比較
スターフライヤーの座席は前を人が通った広さ
多くのLCCが使っているのがA320というエアバス社の機材です。スターフライヤーも、ANAにもあります。
そこで同じA320使用の国内線で座席を比較してみますと、座席数はLCC 180席/ANA 166席/スターフライヤー 150席
シートピッチ(前の座席との間隔)がLCC 29インチ(73.6cm)/ ANA 31インチ(78.74cm)/ スターフライヤー 34インチ(86.36cm)
スターフライヤーはエコノミーでもANAのエコノミーよりも広いんです。
いつもは窓側の私ですが、先日この写真を撮った日は通路側の席しか空いていなくて通路側に座りました。
そのとき窓側の席だった男性があとからこられ、私をまたぐわけでもなく、スッと窓側の席に入っていかれたのです。飛行機で通路側に座ったら、奥の人のために席を立つというのが当たり前と思っていたので驚きました。
それほどにスターフライヤーの席にはゆとりがあるんです。
こちらは同じA320でのLCCバニラエアの座席。やはり人は通れませんね。
スターフライヤー機内サービス
スターフライヤーの機内サービスではドリンクがあります。日本茶、アップルジュース、ミネラルウォーター、路線によってオニオンスープやミネストローネなど。
スターフライヤーのオリジナルコーヒーが美味しい!
その中でもおすすめなのがホットコーヒーです。タリーズと共同開発したスターフライヤーオリジナルブレンドのコーヒー。
森永製菓のビターチョコレートもついてきます。コーヒーとこのビターチョコレートの組み合わせが疲れを最高に癒してくれます。
要注意!スターフライヤー 羽田→福岡のターミナル変更
スターフライヤーで羽田から福岡まで行く場合、今まではANAと同じ羽田空港第二旅客ターミナルでしたが、2017年10月29日からは第一旅客ターミナルからになります。ANAで予約してスターフライヤーとのコードシェア便だということに気づかなかったら危険ですね。
ANAやJALよりも料金が安く、それでいてこの快適さ。これからもスターフライヤーが飛んでいる区間はスターフライヤーを利用したいと思います。
スターフライヤー 公式サイト