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台北・西門町にある麺線のおすすめ「阿宗麺線」
台湾のソウルフードとしても人気の麺線。その人気店が西門町にある「阿宗麺線」。
お店の前はいつも賑わっていて、皆さんそこで立ち食いをされているのですが、幸いホテルから徒歩5分のところだったので、今回はテイクアウトでいただきました。
台湾料理の麺線とは?
麺線の発祥は中国・福建省のミスアという料理と言われています。しかし今我々の認識では台湾料理のソウルフードというイメージですね。麺線の読み方は「メンセン」でも「ミェンシェン」でもいいようです。
素麺のような細い麺をかつお出汁ベースでとろみのあるスープで煮込まれたもので、牡蠣やホルモンが具として入っているのが一般的だそうです。
「阿宗麺線」のメニュー
「阿宗麺線」のメニューと言っても基本は麺線の大か小。あとは冷凍のものと、特性の醤も売られているようです。
麺線の大が80台湾ドル(約360円)で、小が65台湾ドル(約292円)(1台湾ドル=約4.5円で計算 2024.9現在)
「阿宗麺線」のオーダー方法
▼この価格表が下がっているところが注文する場所になります。大か小かそして個数を言うだけなので、注文する列はどんどんはけていきます。
テイクアウトの場合は「テイクアウト」と言うと、容器に蓋をし袋に入れてくれます。
「阿宗麺線」の味変調味料
店に向かって左側に調味料コーナーがあります。テイクアウトの場合は蓋をされていますが、一度蓋を開けて調味料をトッピングするとよいでしょう。
唐辛子ソース・ガーリックソース・黒酢。
唐辛子ソースをいれすぎると辛い別のスープになってしまうので、初めて「阿宗麺線」の味を堪能するならどの調味料の場合も控えめにするか、まず半分食べてあとから味変するのがおすすめです。
「阿宗麺線」を食べてみたレビュー
「阿宗麺線」から「ソラリア西鉄ホテル台北西門」まで徒歩5分。4泊滞在中に、「阿宗麺線」をホテルにテイクアウトしている人をよく見かけました。
お店から提供されるのは箸ではなく、レンゲです。それで容器いっぱいに入っている麺をすくっていただきます。
細い麺ですがけっしてのびていることはなく、スープのとろみに包まれています。麺ですが麺ではなく、ズルズルっとスープをすする感じの食べものです。
出汁がしっかりときいていて、実においしい阿宗麺線。
たまに見つけられるホルモンも絶品です。とろけます。
このホルモンがもっと入っていれば、さらにうれしかったのですが、贅沢は言えません。
ごちそうさまでした!!!!
阿宗麺線 住所・営業時間など
住所:No. 8-1號, Emei St, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
営業時間
月~木:8:30~22:30
金~日:8:30~23:00