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台北観光おすすめ「忠烈祠(ちゅうれつし)」
台北にある「忠烈祠」(読み方はちゅうれつし)。正式名称は「国民革命忠烈祠」で、国民革命や日中戦争、内戦などで犠牲となった人の慰霊施設になります。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」見学のための注意事項
慰霊施設なので、服装や振る舞いにも注意が必要です。
ランニングシャツやスリッパで入るのはNG。正殿の前では脱帽しお辞儀をしてから入る等、詳しくは以下の画像でご確認ください。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」衛兵交代式
台北で衛兵交代式と言えば「国立中正記念堂」の蒋介石像前での衛兵交代式が有名ですが、2024年7月より廃止となりました。「忠烈祠(ちゅうれつし)」では現在も衛兵交代式を見ることができます。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」衛兵交代式の時間
「忠烈祠(ちゅうれつし)」の衛兵交代式は毎日9時から17時の0分から。
ただし、17時というのは閉門する時間なので戻ってこられるのみ。しかも16時55分には完全に門が閉じられていました。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」の衛兵交代式
「忠烈祠(ちゅうれつし)」衛兵は入口となる門に2名、奥の正殿に2名が微動だにせずに立っています。
衛兵交代の時間になると、門の左側にある詰め所のようなところから5名の衛兵が出てきます。
門から奥の正殿まで衛兵が一糸乱れぬ動きで行進します。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」衛兵交代式の様子を抜粋した動画です。間近で見ると迫力さえ感じる衛兵交代式でした。
台湾 忠烈祠 衛兵交代の抜粋movie #台湾 #台北 #旅行 #trip pic.twitter.com/m15uS5y1Gd
— 節約プレミアムな旅行ブログ (@11traveljp) September 18, 2024
平日の16時の衛兵交代式を見に行ったので観光客はほとんどいませんでしたが、休日やお昼の時間帯はかなり混み合うこともあるようです。
日本との歴史も学べる「忠烈祠(ちゅうれつし)」
日本統治時代もあった台湾。「忠烈祠(ちゅうれつし)」は日本との歴史を学べる場所でもあります。
門には日本語の解説も出ているのでぜひご覧ください。
門をくぐった奥にある正殿の中も見学することができます。慰霊施設なので、あえて写真を撮ることをしませんでしたが、貴重な資料が並んでいるので、「忠烈祠(ちゅうれつし)」に行かれたらぜひ奥の展示エリアまでいらしてください。
「忠烈祠(ちゅうれつし)」 住所・衛兵交代式の時間など
住所:台北市中山区北安路139号
公開時間:9時から17時まで
衛兵交代式の時間:9時から16時の毎時0分
公式サイト(日本語)
https://afrc.mnd.gov.tw/faith_martyr_jp/Content.aspx