グラスロック 保存容器 韓国の本社を取材 Glasslock

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Glasslock(グラスロックの保存容器とは?

今回のSoul of Foodの新規プロジェクトとして韓国の「食」をテーマに取材した中で韓国に本社がある食品保存容器の人気メーカーGlasslock(グラスロック)も取材させていただきました。1階がショールームのようになっていて見ているだけでもテンションあがる空間です。

 

グラスロックの特徴

グラスロックは日本をはじめ世界の56か国で販売されている食品保存容器です。国際的な品質規格アメリカのFDAもとっているメーカー。日本でもグラスロックの販売はされているのですが、まだご存知ない方のために簡単にグラスロックの特徴をご紹介します。

 

グラスロックは強化ガラスでできている食品保存容器

日本で食品保存容器と言えばプラスチック製のイメージのほうが強いと思います。実際、普及しているのもプラスチック製の食品保存容器でしょう。これが強化ガラスでできているグラスロックの保存容器は何が違ってくるかというと。

・においがつきづらい汚れが落ちやすい

これはもうガラスだからこそですね。プラスチック製だと見えない細かな穴があるため、そこに入り込んでしまいカレーなどを入れたあとはにおいが取れなかったりするのですが、ガラス製だったらその心配はないですね。キムチのように香りの強い食材を長期保存する韓国だからこその商品だと感じました。

・強化ガラスなので強い

当り前ですが、強化ガラスなので簡単なことでは割れません

・強化ガラスなので熱いものもすぐにいれられる

保存容器にいれるために熱々の料理が冷めるまで待つ必要がないのも家事を時短したい人には嬉しい

・耐熱温度差160度までOKのガラス

だから冷凍室から電子レンジまで使えます。

・ガラスだから中身が見える

食品保存の敵は何が入っているか分からず、その存在を忘れてしまうこと。グラスロックの保存容器は透明なガラスなので冷蔵庫の中でも一目瞭然。

 

ガラス製のグラスロックの保存容器は中身がわかる

 

100%密閉だから液漏れしづらいグラスロック

種類が豊富なので蓋の形状もいろいろあるのですが、多くのタイプがこのように間にシリコンが入っているので液漏れしづらく安心です。また完全に取り外して洗えるようになっているので衛生的ですね。

グラスロック保存容器のシリコンの蓋

分解して洗うことができるグラスロックの保存容器

 

グラスロックの保存容器は重ねて置けるし、中に入れて収納できる

上下に重ねて使えるグラスロックの保存容器
中にいれて収納することも可能です。

 

 

グラスロックは様々な大きさ・形状の保存容器がある

グラスロックはレクタングルやキャニスター、米びつなど様々な用途に使える形のものがあり、商品数がとにかく多い!

作り置きの食文化は韓国のほうが歴史があるのでは?

日本では昭和の時代には「常備菜」という言葉で一度作って数日に分けて食べるような小皿的な料理を作っていました。それがここ10年ほど家事の時短が注目されるようになって、「作り置き」とか「作り置き冷凍」として再燃し一度に大量に作って保存するというほうほうが人気になっています。

 

韓定食を見て思ったのですが、キムチだけでなく沢山の小皿料理、あれぞまさに常備菜なのであって韓国では古くからそして今でも調理して保存しておくというのが通常の流れで、その分、食品保存容器への力の入れ方が違うのではないかと感じました。

だから小鉢のような小さなサイズから大きなものまでグラスロックの保存容器は揃っているのだろうと思った次第です。

様々な種類があるグラスロックの保存容器

 

 

様々な工夫がされているグラスロックの保存容器

こちらは冷凍したものを使うときに食材が離れやすいように、底に凹凸がある保存容器

冷凍したときに食材がはがれやすいようになっているグラスロックの保存容器

 

仕切りがある保存容器

 

果実酒やドレッシングを作ったときスライド付きの蓋があると本当に便利!

 

がっちりと密閉させたいものにはこんなキャニスターも。

 

ご飯一膳用の保存容器。

 

蓋の色がいくつかあると、見分けるのにも便利ですね。

 

 

グラスロックは保存容器だけじゃない。ペット用品も!

これには感動しました。ペットのご飯をあげるための器。ペットと暮らしている人にはわかると思いますが、薄い器を床に直置きだと前かがみになって苦しそうで可哀そうに思えることがあったのです。こちらは高さがあって角度もつけられる!グラスロックにこんな優れものが存在していたとは!!!

 

こちらも別バージョンのペット用の器です。

 

グラスロックの鍋が可愛い

グラスロックには調理器具がありました。

 

チューリップをモチーフにしていて、色も薄く調理器具として毒々しさがなくてステキです。

 

蓋の持ち手も凝っています。

 

調理から保存までできるグラスロックの鍋

こちらがまた優れもの。まずは鍋として調理できます。

中蓋がついていて、こちらもキッチリと蓋をすることができ、このまま冷蔵庫で保存できます。

 

ただの米びつじゃないグラスロック

こちらは米びつなのですが、上部にキャニスターが置けるようになっています。これが何を意味するかというと、雑穀米などを少し混ぜたいようなものを入れておくのに便利なのです。これも素晴らしい!!

 

グラスロック 日本ではどこで買える?

グラスロックは日本ではコストコでシーズンによって違うセットを販売しているそうです。その他は東急ハンズやLOFTに置いてあることもあるそう。

あとはネット通販のAmazonにも少しありました。1 個売りからセット売りまでいくつかあったので、AmazonでGlasslock で検索してみてください。

 
 

 

Glasslock(グラスロック)商品の特徴から社員の方々の想いまで、とても興味深くお話を伺いました。ありがとうございました。もっともっとたくさんの種類が日本でも購入できる日がくるといいなーと待っています。

 

Glasslock 韓国のホームページ

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