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松島観光おすすめ 松島海岸 瑞巌寺 五大堂
日本三景 松島の景観に欠かせない瑞巌寺 五大堂。海に浮かぶ島々とともに、赤い橋が映える風景です。瑞巌寺 五大堂は別記事でご紹介する瑞巌寺の境外仏堂となります。
瑞巌寺 五大堂のすかし橋
瑞巌寺 五大堂が建つ島に導いてくれる赤い橋。
五大堂「すかし橋」
この橋は五大堂「すかし橋」といい、板の間隔が開いているので踏み外すと脚が落ちるような構造になっています。その理由として解説されていたのがこちら。
五大堂の参拝には身も心も乱れのないように脚下を照顧して気を引き締めさせるための配慮と思われる
板が繋がっている部分を歩いていても、けっこうドキドキするのです。狙いどおり気が引き締まります。元はこの繋がった２本の板はなかったのだそう。
伊達政宗が建立した「瑞巌寺 五大堂」
国の重要文化財であり日本遺産にも認定されている瑞巌寺 五大堂。伊達政宗が慶長9年（1604年）に建立したもので、東北最古の桃山建築になります。
色がついていないので一見は地味に見えますが、よく見るとどの角度から見ても美しく細かい作りが施されています。
方位にあわせて彫刻されている十二支も、一つ一つ細かな彫りで圧巻です。
瑞巌寺五大堂 場所・時間など
住所：宮城県宮城郡松島町松島字町内町内
行き方：JR仙石線松島海岸駅から徒歩7分
営業時間：夕方～早朝までは閉門
拝観料：無料
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