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イギリス ヒースロー空港でのE-gate入国手続き・国内線ターミナル5への移動
イギリスにはロンドンのヒースロー空港で入国しました。この記事では新しくなったE-Gate(電子入国手続)での手続きと、ANAで到着したターミナル2から国内線ブリティッシュ・エアウェイズがあるターミナル5への移動方法をご紹介します。
一瞬で終わるようになったイギリスE-gateでの入国審査

海外に出かけたとき、空港での入国審査(入国手続)が長蛇の列でいきなり疲れてしまうということもあります。またようやく順番がまわってきたら、その国の言葉でまくしたてられるように質問をされ、ドキドキしたという経験がある人もいるのではないでしょうか。
それがイギリスでは2019年5月から日本のパスポートでもE-gateを利用できるようになったのです。
日本のICパスポートを持った10歳以上というのが条件になります。10歳以下のお子さまが同伴しているときや、VISAの都合なのでパスポートに入国のスタンプが必要な場合は友人カウンターでの手続きです。
その前に…別記事で記載していますが、イギリス入国には2025年1月からETAの申請が必要になっています。ETAの申請した情報がパスポートに紐づけられているので、万が一申請していなかったら入国はできないので注意が必要です。
ヒースロー空港 E-gateでの入国方法
入国審査のカウンターがある中で、いちばん右にE-gateがありました。
・自分の順番がきたらゲートに進む
・パスポートの顔写真があるページをスキャナの奥まで差し込む
・顔写真を撮られるのでカメラのほうを見る
・ゲートが開いたら完了なので外に出る
ここで何らかの事情でゲートが開かず、何回かやり直しをさせられたり「有人ゲートへ行くように」という指示が画面に表示されることがあります。そのときは大人しく、すぐ横にある有人ゲートへ向かってください。わたしの同行者がなぜかE-Gateで手続きできず、有人ゲートになりましたが、聞かれたのは「何日滞在する?」だけでした。
ヒースロー空港 ターミナル2からターミナル5への移動
わたしはANA(全日空)でヒースロー空港に行ったので、到着したのはターミナル2 (Terminal2)でした。JAL(日本航空)の場合はターミナル3 (Terminal 3) になります。
今回はヒースロー空港から国内線でスコットランドのエディンバラに向かうため、ブリティッシュ・エアウェイズのあるターミナル5(Terminal 5)に移動しました。
巨大なヒースロー空港なので、ターミナル間の移動は電車に乗って移動することになります。

ターミナル2からターミナル5への移動は、おそらく迷うことはないでしょう。この青い看板「Terminal4&5 via Free train transfer」があちこちに掲示されています。

青い看板のやじるしの方向に進んで行くと、「Terminal4&5 via Free train transfer」と書かれた券売機があります。

この券売機、上の言語の選択で左から4番目の日本語を選ぶことで日本語表示になります。
日本語表示にしなくても、やることは簡単。右側の+(プラス)-(マイナス)で枚数を指定し、左側の「Print」を押すと、人数分のチケットが出てきます。

こちらがターミナル間の移動に使える無料チケットです。

自動改札では、Ticketと書かれたところに無料チケットを入れると、上から出てくるので、それを取ってホームに進んでください。

ホームへのエレベーターに乗ります。

街なか「ロンドン」に行くのが2番線、ターミナル5へは1番線の電車に乗ります。このヒースロー・エクスプレスはターミナル間の移動だけに使われている電車ではないので、乗り間違いに注意が必要です。

ヒースロー・エクスプレス、乗っているのは5分もなかったと思います。あっと言う間です。


ターミナル5についたら、チェックインカウンターは3階です。


ロンドンからスコットランドへの行き方や、ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗記は以下のブログをご覧ください。
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