大満足の朝食とホスピタリティ「ヒルトン エディンバラ カールトン」スコットランド エディンバラのホテル宿泊レポート

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スコットランド エディンバラのホテルは「ヒルトン エディンバラ カールトン」一択! Hilton Edinburgh Carlton

今回のスコットランド エディンバラの滞在は2泊3日。しかもそのうちの初日は夜22時頃着のため、滞在時間が少なかったのです。

そのため、ホテルはとにかく利便性がいいところを第一条件にして探しました。

いろいろ探した結果「これ以上ない!」と思えたのが、ヒルトン エディンバラ カールトン ホテルです。

まさにベストポジション!

旧市街と新市街を結ぶ橋「ノースブリッジ」に位置し、ロイヤルマイルの角になります。

ロイヤル・マイルの端と端「エディンバラ城」と「ホーリルード宮殿」の間、スコット記念塔も目の前、すべて徒歩で行けます。その他、バブなどの飲食店も近くに複数あり、いろいろ食べたくて困ってしまうほど。

エディンバラホテル 観光地に近い

正直なところ予算的に少しオーバーしていましたが、結果的に大満足。短い滞在でも行きたかったところは制覇でき、エディンバラの旧市街の雰囲気も堪能できたのは、ヒルトン エディンバラ カールトンに宿泊したおかげです。

何よりホテルの朝食やスタッフの方のホスピタリティが「さすが4つ星」と思えるもので、大満足だったのです。

次にエディンバラに行くときも必ず利用したいし、誰かにエディンバラのホテルを訊かれたら間違いなく「ヒルトン エディンバラ カールン ホテル」を推薦します。

 

「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」はこんな人におすすめ

先に「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」は、こんな人におすすめという推しポイントをまとめてご紹介します。

  • 旧市街の街の雰囲気を堪能したい人
  • エディンバラ観光地までの立地がいいホテルを探している人
  • ある程度のレベルのスタッフの丁寧な対応を望む人
  • 衛生的なお部屋がいい人
  • おいしいホテルの朝食ビュッフェを食べたい人
  • 24時間営業のコンビニがあると安心な人
  • 地元のパブや飲食店が近くにあってほしい人
  • 日本語ページでホテルへの直接予約を取りたい人

 

 

建物自体が歴史ある「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」

公式サイトによると「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」の建物は1900年代に建てられたものだそうです。100年以上の歴史ある建物です。

それだから致し方ない……

当日の建物は足場で囲まれていて、改修中のようでした。

エディンバラ旧市街おすすめホテル

 

「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」の出口に立って見える景色はこちら▼。道を挟んで正面の建物がこちらです。ヨーロッパ感満載ですよね。ホテル周り全体がこのような作りなので、旧市街の雰囲気を堪能できます。

エディンバラ旧市街ホテル おすすめ

ヨーロッパの旧市街を全身で浴びられます。

 

スターバックスもすぐ近くにありますし、その他のコーヒーショップもあります。

別記事で書きますが、24時間営業でパンや飲み物を売っているコンビニのようなお店もホテルの目の前にあるのも便利でした。

エディンバラ 旧市街 スターバックス

 

ロビーは広すぎずちょうどいい空間。ヒルトンらしくおしゃれなインテリアです。

 

廊下などもリフォームしたのでしょう。とても清潔で綺麗です。

ヒルトン エディンバラ 口コミ 感想ブログ

 

 

「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」室内レポート アメニティや景観は?

宿泊したのは408号室

「ヒルトン エディンバラ カールン ホテル」室内レポート

 

室内は広く窓も大きくて開放的です。テレビ、冷蔵庫、セーフティボックスはあります。

スリッパ、寝間着、歯ブラシなどはありません。これはヨーロッパのホテルは通常ですね。

「ヒルトン エディンバラ カールン ホテル」室内

 

浴室には多すぎるほどのタオルと、タオルウォーマーがあるのが嬉しいですね。

 

浴槽もついています。水圧も十分でした。

バスタブ付きのお風呂 「ヒルトン エディンバラ カールン ホテル」室内レポート

 

カプセル式コーヒーメーカー、インスタントコーヒー、紅茶のティーバッグなど豊富。

 

アイロン、アイロン台、ヘアドライヤーなどもあります。

 

「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」窓からの景色

到着したのが夜だったので、翌朝、明るくなってからカーテンを開けてびっくり。

左手奥に見えるのが「カールトンヒル」。(多分。滞在中はエディンバラ城かと思っていた…)

カールトンヒル

 

右手奥が「アーサーの玉座(アーサーズシート)」(多分)

 

余談になってしまいますが、宿泊した日、「エディンバラでオーロラが見える確率が高い」とエディンバラのニュースが流れていたのです。

子どもの頃からオーロラを見たいと思っていた私に、こんなところでチャンスが巡ってくるとは!!!

大興奮で何度も窓の外を覗いてみたのですが、オーロラが出なかったのか、明るすぎたのか見ることはできませんでした。

 

その代わり、日の出の時間の美しさは格別。朝のマジックアワーです。

 

 

このためだけにでも泊まる価値ある!スコットランド料理を楽しめる「ヒルトン エディンバラ カールトン ホテル」の朝食ビュッフェ

 

朝食ビュッフェが美味しいホテル スコットランド エディンバラ

朝食ビュッフェは入口にスタッフの方がいるので、その方に部屋番号を告げるとテーブルまで案内してくれます。スタッフの方がいない場合は、入口で待つようにします。

 

朝食会場に行って気付いたのですが、どこかの航空会社のステイ先のホテルとなっていたようです。連日、早朝からクルーの方々がたくさんいらっしゃいました。

 

レストランも明るく清潔。

ヒルトン エディンバラの朝食ビュッフェ

 

パン類だけでもこんなにたくさん!普通のクロワッサンからチョコクロ、マフィン、パンケーキ、シナモンロール、ワッフル、ほか。しかもどれもこれも本当に美味しい。1週間滞在して全部食べたいという欲望がわきます。

 

アーモンドクロワッサンもあります。

エディンバラ スコットランド料理の朝食

 

そしてこちら!絶対食べてほしい、スコティッシュ モーニング ロール(Scottish Morning Roll)

スコットランドでは朝食やおやつによく食べられるそうです。外側のクラストがパリッとクリスピーで固めに焼き上げられているのに、内側は柔らかくふわふわしているという、食感のコントラストを楽しめるパンです。

そのまま食べてももちろん美味しいですし、間にハムなどを挟んでサンドイッチにしても美味しいと思います。とにかくこれに感動しました!

スコティッシュ モーニング ロール (Scottish Morning Roll) とは

 

ジャムは瓶でいただけます。種類多すぎて写真が手ブレしてます(涙)

エディンバラ ホテル ブログ レポート

 

蜂蜜なんてこの状態で提供されます。これも名物のようです。

ヒルトン エディンバラの朝食ビュッフェ

 

フレッシュジュースも美味しい!

コーヒーや紅茶は着席時にスタッフの方が訊いてくれ、ポットで席に持ってきてくれました。

エディンバラ ホテル ブログ レポート

 

目玉焼きからスクランブルエッグ、ウィンナー、ベーコンなどなど

スコットランド イギリス 朝食が美味しいホテル

 

グリルドトマトもイギリスの朝食ではよく食べられているようですね。ベーコンはソフトとハード、そしてウィンナーも美味しかったです。

イギリス料理の朝食

 

見逃してはならないのがこちら

ハギス」。スコットランドの伝統的な家庭料理で、羊の心臓、肺、肝臓などの内臓を細かく刻み、オートミール、玉ねぎ、牛脂、ハーブ、スパイスなどと混ぜ合わせたものです。

はじめはクセがあるかな?と思ったのですが、これが逆にクセになる味!体いっぱいにスコットランドの家庭の味を楽しむことができます。

スコットランドに行ったら絶対に食べてほしい一品です。

スコットランド料理名物 ハギス

 

 

野菜やオートミール、ドライフルーツなども、とても美しく清潔に並べられています。

エディンバラおすすめ朝食ビュッフェ

 

 

エディンバラ ホテル ブログ レポート

 

こちらはハムやカナッペのコーナー。ハム、サラミも数種類並んでいます。ここで注目したいのが、手前にある丸まってレモンが乗せられているもの。Roll Mops(ロールモップス)というものです。

スコットランド料理の朝食

 

チーズも何種類あったのでしょう。2回しか朝食がなかったのでチーズまで胃袋の余裕がなかったのですが、どう見ても美味しそうなチーズでした。

 

写真中央のポテトスコーン (Potato Scones) 、これもスコットランドの伝統的な料理。スコーンと言っても甘いものではなく、薄いパンというイメージです。

 

エッグ・ベネディクトも2種類ありました。ほうれん草とベーコンです。

エディンバラ 朝食がおいしいホテル

 

スコットランド料理、イギリスの朝食っぽさを意識した一皿。

スコティッシュロール、ハギス、ベイクドビーンズ、ポテトスコーン、グリルトマト、ハム、ソーセージ。

スコットランド料理 エディンバラおすすめの朝食

 

ハギスは今回が初めてだったので、ハギス界でのレベルは分かりませんが、今までに食べたことがない味で、本当にクセになる料理でした。ヒルトン エディンバラカールトンの朝食ビュッフェが美味しかったからか、ハギスの虜に。

スコットランド エディンバラ朝食ビュッフェ

 

こちらは2日目の朝食。初日とさほど変わっていませんが、パンをエッグ・ベネディクトにしました。半熟卵とベーコンのコクがバンズにあう一品でした。ヒルトン エディンバラカールトンの朝食はソーセージもおすすめ。日本で食べるものとは皮の食感が独特です。

 

RollMops(ロールモップス)は初日はスルーしていたのですが、2日目に食べて美味しくて、おかわりしてしまいました。

簡単に言うとニシンの酢漬けなのですが、酢だけに漬けられているわけではなく、さまざまなスパイスも使われているようです。もともとはドイツ発祥の料理らしいのですが、イギリスでも愛されている料理とのこと。

 

スコットランドの御当地料理が食べられるヒルトン エディンバラカールトンホテルの朝食ビュッフェ。100点満点で言うと200点でも300点でもつけたいほどに大満足の朝食ビュッフェでした。

 

冒頭でも書きましたが、今回、当初考えていた予算からはオーバーしていたのですが、ホテルスタッフの方のホスピタリティ、室内の心地よさ、朝食ビュッフェの美味しさ、立地、周りの環境、すべてで本当に満足できるホテルでした。

 

「ヒルトン エディンバラカールトンホテル」について

予約:今回はできる限り代理店を通したくなかったので、ホテルに直接予約を入れました。

ヒルトンは日本語ページがあるので、苦労することなく日本のホテルの予約をしている感覚で予約を取ることができます。

予約確認のメールを入れても、すぐに返信が来るホスピタリティにも感動でした。

 

住所:19 North Bridge, Edinburgh EH1 1SD, United Kingdom

公式サイト

https://www.hilton.com/ja/hotels/edicahi-hilton-edinburgh-carlton/

 

 

英語でのホテルの予約確認メール文例 Reservation confirmation mail

 

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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