北陸新幹線「かがやき」「はくたか」「あさま」時間と料金の違いと割引方法

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北陸新幹線(長野新幹線)かがやき・はくたか・あさま 違いがわからなかった

北陸新幹線かがやきはくたかどっちが早い

北陸新幹線ってそもそもどこを走ってるの?

長野県は一時期、毎週スキーに行っていたほどに馴染みがある場所なのですが、いつも自宅から車で行っていたため気づけば長野に新幹線で行くのは初めてでした。

北陸新幹線と長野新幹線…

「長野に新幹線で行くから探すのは長野新幹線」普段あまりにも利用しない私の知識はその程度でした。長野新幹線ってもう存在していないんですね(笑)

長野新幹線のWikipediaをざっくりまとめると、「長野新幹線は1997年開通、当時は東京から北陸(金沢)まで通っていなかったから名前が長野新幹線だった。2015年に金沢駅まで開通したので名前を統一して北陸新幹線にした」ということで理解しました。

 

北陸新幹線かがやき・はくたか・あさまの違い

慣れないと次に分からないのが、号の名前の違いです。長野までのことを考えると、かがやき・はくたか・あさまがあります。東海道新幹線でいうところの、のぞみ、ひかり、こだまですね。

実際にはもう1種類、長野ー金沢間を走る「つむぎ」というのもありますが、今回の東京ー長野間で比較してみます。

かがやき・はくたか・あさま「時間」の違い

ネットで調べてみると一番早いのが「かがやき」、そして「はくたか」「あさま」の順となっているものが多いのですが、時刻表からいくつかピックアップして調べてみたら、一概にそうとは言えなそう。

・かがやき  1時間23分(かがやき505の例)/1時間27分(かがやき525の例)

・はくたか 1時間28分(はくたか561の例)/1時間35分(はくたか559の例)

・あさま 1時間35分(あさま605の例)/1時間50分(あさま604の例)

かがやき525とはくたか561は1分しか違わないし、はくたか559とあさま605は所要時間が同じでした。

 

 

かがやき・はくたか・あさま 「料金」の違い

北陸新幹線を利用するのには、東京ー長野の乗車券+特急券(自由席・指定席・グリーン席・グランクラス)が必要となります。東京ー長野の乗車料金は4,000円で共通なので、以下はレギュラーシーズンの乗車券と特急券の料金を合計したもので比較します。

・かがやき 指定席8,200円/グリーン車10,770円/グランクラス 15,910円(かがやきは自由席がなく全席指定席となります)

はくたか 自由席7,680円/指定席8,000円/グリーン車10,770円/グランクラス 15,910円

あさま 自由席7,680円/指定席8,000円/グリーン車10,770円/グランクラス 13,460円(あさまの一部にグランクラスがありますが、シートのみでアメニティや軽食のサービスはありません)

 

北陸新幹線を割引にする方法

・えきねっと「トクだ値」や「お先にトクだ値」

JR東日本のサイト「えきねっと」の割引サービス。対象となるものは10%から30%オフ、ときには50%オフもあります。

 

・モバイルSuica 「モバトク」「スーパーモバトク」

スマートフォンアプリのモバイルSuica。東京ー長野間の普通席だと8,200円が7,400円と800円のトク。その他、期間や対象便限定でスーパーモバトクがあり、通常の紙の切符の半額以下のこともあります。

モバトクの料金を調べるページ

 

・金券ショップで株主優待券

北陸新幹線は東海道新幹線のような回数券を売っていないので、金券ショップで買うとなるとJR東日本の株主優待券を購入することになります。1枚で2割引、2枚まで使えるので4割引。それに株主優待券の購入価格が加算されますので、前述のえきねっとの「お先にトクだ値」やモバイルSuicaの「スーパーモバトク」がない場合には有効です。

 

・宿泊施設とのセット価格

宿泊を伴う旅行の場合は、旅行代理店[駅探]新幹線+宿泊パックなどのセットになっているものを購入すると格安になります。直前だと購入できなかったり、利用が2人以上という条件のものもあるので条件さえクリアできれば格安です。

 

 

 

北陸新幹線 割引の関連ブログ記事

今回、実際に筆者が北陸新幹線のチケット割引で買った詳細レポートブログ記事です。

長野旅行 えきねっと「トクだ値」とモバイルSuica「モバトク」割引で北陸新幹線50%オフ、レンタカー40%オフ

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります
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