龍泉洞黒豚といわいずみ短角牛。岩泉の肉が美味しいのには理由がある(岩手県・岩泉)

スポンサーリンク

道の駅いわいずみ 龍泉洞黒豚といわいずみ短角牛

道の駅いわいずみでは岩泉で育った龍泉洞黒豚いわいずみ短角牛のお肉もたくさん販売されていて、地方発送してくれます。ネットショップもあるのでお取り寄せも可能。

そして併設されているレストラン岩泉でも、龍泉洞黒豚やいわいずみ短角牛を使ったメニューもたくさんあるのでその場で楽しむこともできます。

道の駅いわいずみホルモン鍋
胃袋の大きさの関係で今回食べられなかったものを次回のために写真を残しておく

こちらのブログ記事【龍泉洞の化粧水と龍泉洞の潤いジェル】に書きましたが、「水が美味しいところの肉は美味しい」と食のプロたちの話のように、岩泉の龍泉洞黒豚やいわいずみ短角牛は龍泉洞の水で育っているから美味しいのでしょう。

 

黒豚率100%の町・岩泉

日本国内の黒豚率は6%のところ、なんと岩泉は黒豚率100%という珍しい町との話が、こちらのページにありました。

岩泉基礎講座 黒豚・バークシャー種 | いわいずみFREAKS

日本で飼育されている豚のうち、黒豚の割合はわずか6%程度とされています。しかもその半数は「かごしま黒豚」としてブランド化されている鹿児島県で飼育されています。
(中略)
ただし岩泉町には2軒の養豚農家(小本地区の阿部養豚、有芸地区の龍泉洞黒豚ファーム)が存在していますが、2軒とも黒豚を飼育しており、黒豚率100%の町という極めて珍しい状況

 

黒豚真二郎?

龍泉洞黒豚のことを調べていると必ずと言ってもいいほど出会う単語が「黒豚真二郎」。気になる。とても気になる。盛岡市のデパートや高級レストランで使われている肉の名前が「黒豚真二郎」なんだそうですね。

そしてその黒豚真二郎を育てているのが、前述の岩泉に2軒ある養豚農家のうちのひとつ「龍泉洞黒豚ファーム」の高橋真二郎さん。だから黒豚真二郎。

2012年のブログ記事で真二郎さんを訪ねている様子が掲載されていました。

岩泉町の山奥に「龍泉洞黒豚」を訪ねる|今日の田舎~岩手・岩泉町の季節の中で

龍泉洞黒豚がのびのびと育てられている様子がわかりますね。

 

龍泉洞黒豚を食べてみた

文字通り自然豊かな環境で育っている龍泉洞黒豚を家でも食べてみました。

同梱されているリーフレットには、高橋真二郎さんご夫妻の拘りから、龍泉洞黒豚が何故美味しいのか、料理前の準備、美味しい焼き方などが掲載されています。

 

冷凍の龍泉洞黒豚は冷蔵庫に移して1日かけて解凍。こんなにも美しくて美味しそうな龍泉洞黒豚がでてきました。

150gのお肉、肉厚です。

 

塩胡椒をしっかりして、少量の油とともにフライパンで焼いてみました。

美味しい!!!

脂が甘いのはもちろんのこと、脂以外の部分もしっかりとコクのある肉の味。出汁でも入っているのではないかと思うほどに奥が深い味。

 

いわいずみ短角牛を食べてみた

そしてこちらはいわいずみ短角牛。赤身が美味しいいわいずみ短角牛です。

冷凍から解凍したいわいずみ短角牛がこちら。妖艶と言ってもいいこの姿。実にしなやかで艶のあるいわいずみ短角牛です。

いわいずみ短角牛も塩胡椒してフライパンで焼きました。軽く軽く焼きました。

いわいずみ短角牛も龍泉洞黒豚と同じくコクがある。味が深度を感じるお肉です。

これも美味しい龍泉洞の水と豊富な酸素の中で育っているからでしょうか。龍泉洞黒豚もいわいずみ短角牛も味が深い本当に美味しいお肉です。

正直なところこのお値段でこの肉質というのは、かなりお得とも思ってしまいます。

賞味期限は冷凍で3ヶ月あるので、これからは常備肉としてまとめ買いをしておこうかと思っています。

いわいずみ短角牛や龍泉洞黒豚は道の駅いわいずみや、いわいずみネットショップでも購入することができます。

 

 

道の駅いわいずみ  住所・営業時間など

住所:岩手県下閉伊郡岩泉町乙茂字乙茂90-1
電話:0194-32-3070
営業時間:夏季8:30~18:00 冬季8:30~17:30

Facebookページ 道の駅いわいずみFacebookページ

道の駅いわいずみ オンラインショップ

道の駅いわいずみには同じ岩泉産業開発が運営している「道の駅三田貝分校」があります。

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

「岩手旅行ブログ 」カテゴリの関連記事