加茂農産の巨大なめこでなめこの実力を知る

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なめこ一筋「加茂農産」

*本記事はいわき市とフジテレビ共同開催によるプレスツアーに参加した記事となります*

今回のプレスツアー最後の訪問地となります。なめこ一筋の「加茂農産」です。

 
到着するやいなや、加茂農産の加茂さんが手にしていた巨大なめこに一同ビックリ!なめこってこんなに大きくできるのですね。

 

サイズで言うと左の下のほうにあるのが、一般的にスーパーでよく見かけるサイズです。

 
加茂農産にはなめこの加工品もあります。

 

加茂農産でなめこ料理を試食

なめこ栽培の様子を見るより先に美味しいなめこ料理を頂いてしまいました。

なめこの唐揚げの甘酢あんかけ。これまた一同ビックリ。柔らかい肉厚のなめこだからこそできるこの唐揚げは想像をしていなかった美味しさでした。

 
またしても止まらない試食。肉の唐揚げよりもずっと美味しい!

 
こちらは、なめことチーズをトースターで焼いたもの。なめことチーズの相性がこんなにも良いものなのかとこちらも驚きの一品です。

 

なめこの実力を思い知らされました。

なめこレシピは加茂農産のこちらのページで紹介されています。

 

加茂農産のなめこ栽培

原発事故のあと、それまで使っていたおが粉からは放射性物質が検出されたため、現在は岐阜地方などから取り寄せているそうです。

桜のおが粉に大豆や米粉などを混ぜ、化学肥料や農薬は使わずに栽培されています。

 

いよいよなめこ栽培室へ潜入です。扉が開いた瞬間、宇宙空間のような感覚になり一同「うわぁ~」

 

通常なめこ栽培は菌の培養が60日前後らしいのですが、加茂農産では80日となめこ菌の培養期間を長くしていて、その分しっかりと美味しいなめこができるそうです。

 

そして発生室に移して20日間で収穫。

 

1度収穫してさらに20日間経つと2回目のなめこが収穫できます。2回目は大きななめことなっているそうです。

 

プレスチームの森さんも巨大なめこに大喜び。

 

収穫したなめこは、こちらの目の大きさの違う網の中で回転させ、サイズ分けしていくそう。

機械がどれもピカピカに磨かれていたことも印象的でした。

 

加茂農産では冷凍なめこも販売しているそうです。冷凍なめこも通販で買えたら嬉しいのに…と切に願います。

 
視察が終わったらツアー参加者の東京神奈川の料理人の方もプレスチームのメンバーもお土産に購入。

 
巨大なめこも買いました。

 

我が家もかえってきてすぐに、なめこの唐揚げ甘酢あんかけを作りましたが美味しくて美味しくて3回連続で作ってあっというまに食べきってしまいました。

 

加茂農産のなめこ販売店

いわき市内ではスーパーマルトや道の駅よつくら港、ワンダーファーム。東京では日本橋ふくしま館でも購入できるそうです。その他の販売店はこちらのページでご確認ください。

加茂農産の巨大なめこやなめこの加工品、そしてなめこ栽培キットはYahoo!ショッピングで購入することができます。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/ii-kamo/

加茂農産 公式サイト:http://www.ii-kamo.com/index.html

 
加茂農産なめこの加工品は、いわき駅ビルのとまとランドいわきのコーナーでも販売されていました。

 

その後のなめこ

なめこ栽培キット

一緒に取材に行き、なめこ栽培キットを購入した村上さんのなめこはすくすく育っているようです。

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なめこの唐揚げを作ってみた

 
私はさっそくなめこの唐揚げを作ってみました。これはレギュラーメニューで食べたいです。ほんと美味しい!

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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