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台湾・九份の郷土菓子 芋団子の人気店「阿柑姨芋圓」
芋圓(うえん)は台湾全土で昔から愛されている芋で作ったお団子で、その中でもとくにここ九份の芋圓は有名だそうです。
里芋やタロイモ、じゃがいもを入れているところもあるそうで、日本語では芋団子とかタロイモぜんざいと訳されているのを見かけました。
その芋圓の人気店があると、友人Aに連れていってもらったのが阿柑姨芋圓。
芋団子が美味しい阿柑姨芋圓(九份)の場所
左下に出ているどなたかの手は気にしないでください。芋団子が美味しい阿柑姨芋圓の場所は左上の矢印の場所です。(なぜ撮り直さなかったのか…後悔)
阿柑姨芋圓は狭い道の両脇にたくさんのお店が並ぶエリアを抜け、左右階段がある十字路にきたら右側に登る方面です。階段を上がる前から阿柑姨芋圓の黄色い看板があちこちに出ているので分かりやすいかと思います。
九份グルメ「阿柑姨芋圓」でいも団子を食べた感想
阿柑姨芋圓の前まで行くと行列ができていたので並びました。行列と言ってもカップに入れてもらうだけなので列はどんどん進みます。
お姉さんたちが手際よく捏ねた芋を伸ばし、丸めていく様子が見事でした。
タロイモ団子「阿柑姨芋圓」メニュー
ここはもう、ひたすら友人のあとをついて行きオーダーもしてもらったので、何がなんだかわからず。とにかく芋団子には温かいのと冷たいのがありました。メニューを見るとどちらも50元(約180円)カッコ書きで60元となっているのはなんでしょうか。
冷蔵ケースの中には可愛らしく丸まった団子や豆が種類別になっていました。
それをお店のかたが次々とカップに入れていきます。
裏には座って食べられるスペースがあります。矢印で表示されているので、これも分かりやすい。
地下2階に行くと景色のいいイートインスペースがあります。この日はあいにく霧がかかっていて景色は見晴らしはよくなかったですが…。
カップに入ったカラフルな芋団子たち。大きめのカップなので量はけっこう入っています。こちらは冷たいバージョン。
ザックリとした氷も入っているので柔らかい芋団子とザクッとした氷がコラボした食感も楽しめます。芋の自然な甘みが詰まっていて、これは美味しいですねー。
こちらは温かいバージョン。温かいほうは汁も楽しめました。タロイモぜんざいと言ってるくらいなので、ぜんざいのような味。甘みはぜんざい程ではなくあくまでもいも団子がメインです。
こちらはお店の横に掲示してあった何かの記事。メディアで取り上げられていることの証明でしょうか。
初めての出会いだった「阿柑姨芋圓」のいも団子。あっさりした味がクセになりそうな台湾の郷土菓子でした。
阿柑姨芋圓
住所:台湾新北市瑞芳區福住里豎崎路五號
電話:(台湾)02-2497-6505
営業時間:9:00~20:00(土曜)23:00
(営業の終了時間は不確かです。21時となっているところもあるので、参考程度にしてください。)