スポンサーリンク
京都府立植物園でモーメントファクトリーの演出を観られる
京都府立植物園が開園100周年記念事業として、夜に輝く植物たちの世界を、光と音で没入体験する “LIGHT CYCLES KYOTO”を開催していると聞き、大阪での仕事の帰りに行ってきました。
演出を手掛けるのは世界最高峰のマルチメディア・スタジオMoment Factory(モーメントファクトリー)です。
Moment Factory(モーメントファクトリー)とは?
モーメントファクトリーに初めて出会ったのは、2019年。カナダ ケベック州観光局のプレスツアーでカナダに行ったときです。ケベック州に本社があるモーメントファクトリーの作品をいくつか観ることができました。
光と音を使ったデジタルアート、空間演出の世界的にも有名なモーメントファクトリー。以前より真鍋大度さん率いるライゾマティクスや、NAKEDが好きで国内でもいくつも観てきた私にとっては、カナダのモーメントファクトリーの演出は最高にテンションが上がるものでした。
ローレンシャンのTOMGA LUMINA(トンガルミナ)
イースタンタウンシップスのフォレスタルミナ(FORESTA LUMINA )
モントリオールの「ノートルダム大聖堂」
以上の3つを観て感動し、まだブログでご紹介していないのですが、昨年、個人で行った長崎で ISLAND LUMINA(アイランドルミナ)(現在休園中)を観てきました。
そんな貴重なモーメントファクトリーの演出が京都で観られるというので、今回参上した次第です。
開園100周年を迎えた京都府立植物園でのモーメントファクトリー
開園100周年の記念事業として開催された京都府立植物園のLIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)は、期間限定で2024年10月18日から12月26日まで。
チケットは公式サイトから購入することができます。大人(高校生以上)当日券は2,500円。前売りは2,000円です。
日時指定制で18時から20時のスタートまで指定して購入することができます。
温室内で展開されるLIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)は、4つのエリアに分かれています。
一つ一つの演出に掲げられてるテーマ
モーメントファクトリー京都府立植物園レビュー
LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)、一歩足を踏み入れると、そこはもう別世界です。
最近なにかと「没入型」という単語が使われますが、モーメントファクトリーの演出はまさに没入型。その世界に包まれて、全身で体感できる空間が広がるのです。
静止画ではなかなか伝わらないところがありますので、短いですが動画でご覧くださいませ。
京都府立植物園で観られる #モーメントファクトリー の演出。
詳細はブログ記事をご覧ください。#momentFactory #kyoto pic.twitter.com/hGn19Vhxm8— 節約プレミアムな旅行ブログ (@11traveljp) November 25, 2024
ホタルが飛んでいるかのうような空間
スモークに包まれるエリアも
サボテンコーナーの演出はとくに圧巻。このサボテンがまるで踊っているかのような演出。(前述の動画をご覧ください)
サボテンコーナーでは多くの人が長時間足を止めて写真や動画を撮っていました。
異世界に入り込んだようなモーメントファクトリーの演出。なかなか日本国内で観ることができないので、ぜひこの機会に体感してみてくださいませ。
京都府立植物園 モーメントファクトリー情報
期間:2024年10月18日から12月26日
休演日:月曜日
料金:大人(高校生以上)当日券2,500円・前売り2,000円
小人(小中学生)当日券1,200円・前売り1,000円
未就学児 無料
日時指定:18時から20時までのスタート時間が指定されています。
所要時間:公式サイトには約45分となっていましたが、実際にちょうど45分でした。混み具合やどれくらい写真を撮りたいかで変わってくると思われます。
公式サイト:https://www.lightcycles-kyoto.com/
場所:京都府京都市左京区下鴨半木町
京都市営地下鉄「北山駅」3番出口を出た目の前でした。
その他のアクセス方法は公式サイトでご確認ください。