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多くの神様が祀られている台湾でいちばんのパワースポット「龍山寺」
多くの神様が祀られていることから、台湾最大のパワースポットと言われている龍山寺(ロンシャンスー)。
Wikipediaによると、1738年に福建省泉州から渡ってきた人々により、福建晋江安海龍山寺の分霊として創建されたそうです。日本統治時代の1919年に大規模な修繕がおこなわれたりしていますが、台湾最古の寺院でもあります。
ライトアップされた「龍山寺」もおすすめ
日が暮れると龍山寺全体がライトアップされ、その姿は幻想的。昼間に訪れたことがある人も夜のライトアップされた龍山寺を観に行かれることをおすすめします。
「前門」と呼ばれるこちらの門、右側が入り口、左側が出口となっています。入るときは敷居を踏まずに、左足から入るのがお作法だそうです。
中に足を踏み入れるとライトアップされた滝。
この水の流れ落ちる音が、龍山寺をより一層、神秘的に演出してくれます。
龍山寺には恋愛の神様「月老神君」、学問の神様「文昌帝君」、安産の神様「註生娘娘」ほかたくさんの神様が祀られています。自分が願いたい神様を探すといいでしょう。
お参りの詳しいやり方は、るるぶのこちらのページに掲載されていましたので参考になさってください。
簡単には引けない台湾のおみくじ
台湾のお寺でよく見かけるおみくじ。しかし簡単には引かせてもらえないのが台湾のおみくじです。
こちらの赤い半月の木片は神杯(じゃおべい)と言って、これを2つ持ち、投げて裏と表が3回続けてでればおみくじが引けるというもの。裏と表が3回連続というのは、かなりハードルが高いですね。そのため私はやったことがありません。
連続ででたら、棒のおみくじを引き、その番号の紙をいただくそうです。
おみくじのやり方の詳細は「もっと台湾」というサイトのこちらのページを参考に。
建造物としても魅力がある「龍山寺」
龍山寺は柱一つとってもかなり細かく作り込まれています。
画像、右側の柱に施されている彫刻や、左上にある日本で言うところの欄間の細かさ。
写真を撮るのは憚れましたので撮りませんでしたが、中の神様が祀られているところも一つ一つ見事な作りでした。
昼の龍山寺も良いですが、夜の時間帯のライトアップされた美しさも一度経験されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、旧暦の1日と15日や、お正月期間は参拝されるかたで境内が埋め尽くされる混雑だそうです。
龍山寺 住所・営業時間など
住所 台北市廣州街211号
住所(中国語) 台北市萬華區廣州街211號
最寄り駅:MRT「龍山寺」出口1
電話番号 (02)2302-5162
営業時間 6:00~22:00
休業日 年中無休
ホームページ http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php (日本語)
龍山寺 近くの台湾観光・グルメ
この他、華西街観光夜市や廣州街夜市があります。