「道の駅 南相馬」に行ったら絶対買いたい!南相馬の名物おすすめ6選

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お土産 特産品 名物が揃う 道の駅南相馬

南相馬のお土産 特産品 名物が揃う「道の駅 南相馬」

原ノ町駅から車で5~6分、歩いても20分の場所に位置しているのが、道の駅 南相馬。お土産も、南相馬の特産品、名物、そしてお食事もできるので、南相馬に行ったらぜひ立ち寄ってほしい場所の一つです。

 

道の駅 南相馬のお食事は「さくら亭」

近くに飲食店があふれているというほどではないので、お食事をするなら道の駅 南相馬か、別記事でご紹介するセデッテかしまをおすすめします。

 

さくら亭のお食事メニューはこちらのページに詳しく紹介されています。

さくら亭の営業時間は午前11時から午後3時30分。ラストオーダーは午後3時です。

 

道の駅南相馬で買えるお土産と名物特産品

道の駅南相馬には、名物、特産品などさまざまな物があり、お土産にもその場で食べられるものも豊富にあります。

今回はわたくしが独断と偏見で選んだ南相馬のおすすめ品をご紹介します。

 

道の駅南相馬で買った名物、特産品、お土産

 

南相馬と言ったらコレ!凍天(しみてん)

以前に道の駅南相馬に来たときに食べて感動した記憶があった、南相馬の名物「凍天」。しかし、原発事故後の風評被害などにより2019年に自己破産を申請して、惜しまれる中、倒産していました。

 

さらに、しかし!昨年2021年に福島市の別会社が引き継ぎ、凍天が大復活!道の駅南相馬ではキッチンカーのような形で販売されていましたが、今は冷凍で販売されています。1個220円(税込)

 

道の駅南相馬の店内に電子レンジがあるので、買ったその場でチンできます。ぜひこれはアツアツを。

道の駅南相馬 名物 凍天(しみてん)

周りはドーナツというか、アメリカンドッグの外側のようなかすかに甘く柔らかい生地です。

しみてん 道の駅南相馬 お土産 名物

 

そして中は凍み餅。そう凍天(しみてん)とは、凍み餅を生地で包んで揚げたものになります。生地のほのかな甘さと柔らかさ、そして中のしっとりとした凍み餅のバランスがいいのです。

 

 

南相馬っ子のソウルフード 松永牛乳の「アイスまんじゅう」

今回、南相馬に行く前に「南相馬の名物はなに?」とネットで調べていたら、いちばんに出てきたのが、こちらのアイスまんじゅうでした。お値段1個150円(税込)

明治33年創業の南相馬の松永牛乳。こちらのページによると、60年前から地元で愛されてきたアイスまんじゅうだそうです。

道の駅南相馬 名物 アイスまんじゅう

 

牛乳を50%使用しているアイスは、まさにミルク。そして中にはとろっとした練り餡がたっぷりと入っています。ミルクアイスのさっぱりさと、餡のねっとりさのコンビネーションが楽しいアイスまんじゅうでした!松永牛乳の商品は別記事でも紹介します。

道の駅南相馬 名物 アイスまんじゅう

 

南相馬名物「よつわりパン」

こちらも事前に調べていた中で出てきた南相馬の名物「よつわりパン」。地元で50年以上愛されているそうです

 

原町製パンの「よつわりパン」1個148円(税込)。パッケージの写真を失敗しました…ピントがあっていません(涙)

道の駅南相馬 名物 よつわりパン

原町製パンのよつわりパンは、しっとりとしたパン生地がまさに4つに割られています。それを開くと、中にはホイップクリームとあんこ。そしてチェリーが入っていました。ホイップクリームは甘さ控えめ。あんことのバランスがちょうどいいです。

食べる場所によって、クリームとあんこのバランスが変わり、1個で何通りものおいしさを味わえますね。

 

こちらのページによると、よつわりパンにはホイップクリームとあんこの組み合わせ以外にも、数種類あり季節限定商品もあるそうです。

 

原町製パンのよつわりパンの写真を失敗していたので、翌朝早朝に再び道の駅南相馬に行ったら、オープン直後だったため原町製パンのよつわりパンは、まだ並んでいませんでした。しかし、他にもあったよつわりパン!こちらは南相馬のパルティールというベーカリーの「よつわり」でした。お値段1個140円。

 

同じく中はホイップクリーム、あんこ、チェリー。パルティールのよつわりは、パンの表面がご覧のとおりサクッとしています。

 

小高産の唐辛子100%で作られている小高一味

可愛らしいひょうたんのような形をしている小高一味。南相馬市の小高地区で作られている唐辛子100%でできている一味になります。

東日本大震災と原発事故後の中、プランターで作り始めた唐辛子を加工したものならいけるのではないかと、小高とうがらしプロジェクトがスタート。小高工房の廣畑さんのお話しがこちらのページで紹介されています。

 

小高一味は赤黄緑と3種類の容器に入っていて、使ってる唐辛子の部位で味が違っているそう。

 

赤色 大辛(細粒)540円(税込)で唐辛子のサヤの部分をメインに作られているもの。黄色 大辛(細粒)540円(税込)は、唐辛子の種をたくさん使って作られたもの。

そして、緑色のキャップは、商品名が?「余計なことをしてしまった 小高一味 激辛」1080円(税込)辛味成分のカプサイシンは、種が付いている「胎座(たいざ)」に多く含まれているそうで、それを集めてできたものだそうです。

 

小高一味は「小高工房ショップ」で購入できます。今、送料無料だそう!!!

 

今回わたしは黄色をお土産に購入し、友人たちが感想を聞かせてくれました。

・記事を書く職人「素材の旨味を引き出す辛さですね。辛いやつって水を飲み続けなくちゃならなくて舌が麻痺するけど、これは瞬間瞬間にいい辛さ。」

・豚肉専門飲食店の社長「僕、辛いの苦手なんですけど、これはおいしい辛さですね。大丈夫です」

・知らないオジさん「変に辛いやつは舌が痛くなりあとまで辛い。これは食べたときは辛いけど、あとをひかない辛さですね。旨辛い。いいですねこれ。」

・食いしん坊男子「瞬間ビリっときてさっぱり辛い感じ。担々麺やラーメンにもあいそう」

・焼き鳥店 店主「本当だ。最初は辛っ!て感じるけど、あとまで残らない。いけますね」

 

 

さすが米どころ!ごろくファームの「ごろくもち」

こちらも感動の味でした!ごろくファームの「ごろく餅」。

「食の安全や環境保全に取り組む農場やJAなどの生産者団体に与えられる認証」であるJAGPを導入し、安心安全でおいしい米づくりに挑戦しているという、ごろくファーム。

 

 

道の駅南相馬では、ごろくもち 1個400円(税込)で購入しました。1個と言っても切り餅が柿餅、豆餅ともに複数枚入っています。

 

干し柿を作るとき廃棄される柿の皮を使っているという柿餅。これがまた柿が全面に主張しているのではなく、しっとりとした餅が喉をとおったあとに、柿の甘い香りがしてくる、まさに喉越しで柿を感じるというもの。それがおいしいのです。今までに味わったことがないおいしさです。

 

 

一度に食べられなかったので、切り餅はラップを密着させて、冷凍バッグに入れて冷凍庫へ。これで長く楽しめます。

 

相馬地区原産「目薬の木」のお茶

今回うかがったのは南相馬市ですが、こちらは相馬市のもの。相馬地区では昔から目がかすんでくると「メグスリノキ」を煎じて飲んでいたそう。日本食糧新聞のこちらのページに詳しく掲載されています。

たっぷり30g入って税込1000円です。最近、目がかすみがちなので、効果に期待!!

目薬の木茶 道の駅南相馬

 

 

道の駅南相馬 住所・営業時間など

住所:975-0033 福島県南相馬市原町区高見町2丁目30-1

物販販売:9:00から18:00

食事処さくら亭 11:00から15:30(LO15:00)

公式サイト:http://www.nomaoinosato.co.jp/

 

(*)今回の南相馬への旅は #南相馬市PR #南相馬米 のお仕事で呼んでいただいたものとなります。

 

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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