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福島県南相馬市 南相馬米(コシヒカリ・天のつぶ) 令和4年度新米出発式

令和4年(2022年)10月17日、福島県南相馬市において令和4年度の新米出発式がとりおこなわれました。今回、わたくしもお仕事でお声かけいただきうかがってきました。

本記事は、報道でもマスコミでもない、いち個人レポーターとしてあえて個人的主観でお届けします。

 

南相馬米 天のつぶ
南相馬米 天のつぶ コシヒカリ

 

南相馬米といえば、天のつぶとコシヒカリ。会場にはたくさんのお米が並べられ、出発式で走るトラックにも山積みされていました。

トラックの南相馬米 天のつぶ

 

開会時間が近づくにつれ報道陣も集まり、賑やかさが増してきます。

 

報道陣 PR大使若元春関と若隆元氏 南相馬米 天のつぶ 

 

 

最前列にいらっしゃるのが、今回、PR大使となった荒汐部屋・大波三兄弟の若元春関と若隆元氏です。三男の若隆景関もPR大使ですが、この日はご不在でした。

PR大使 洗汐部屋 大波三兄弟若元春関と若隆元氏

 

 

門馬市長の挨拶と来賓の祝辞

 

画像左上から時計回り:門馬南相馬市長・ふくしま未来農業協同組合 濱田代表理事専務・福島県相双農林事務所 小久保所長

まずは主催者である南相馬市の門馬市長のご挨拶から新米出発式がはじまりました。

以下、来賓の方の祝辞も含め、抜粋してご紹介します。

 

門馬市長

・南相馬市は原発事故のあと数年間は米の作つけができなかったが、現在は市内で67%の作付けが再開されている

・おいしいお米を多くの人に食べてもらいたく、令和2年から新米の発表会・出発式を開催している

・市の職員がテレビを観ていたら若元春関がおいしいものを紹介するコーナーで「南相馬の天のつぶ」を紹介してくれていた。録画してあったものを、みんなで拝見して喜んだ。それ以後、天のつぶへの問い合わせが増えている

・大変嬉しく、PR大使をお願いしたら引き受けていただき、新米出発式にもご参加いただけた

 

 

ふくしま未来農業協同組合 濱田代表理事専務

・震災から11年が経ったが復興、道半ば

・産地感競争も厳しい

・南相馬市にこのような出発式をやってもらえて感謝している。ありがたく、心強い

・おいしい相馬ブランドの米を全国に広げていきたい

 

福島県相双農林事務所 小久保所長

・今年3月16日の地震の被害、夏季の記録的な猛暑と生産者の方は大変なご苦労をされたことと思う。しかし高い技術力によってこれらを克服された

・南相馬市は東日本大震災と原子力発電所事故以降、市長をはじめとした多くのかたの生産者に対する力強い支援、戦略的な販売に結びつけようとカントリーエレベーターなどの整備に尽力され、着実に産地の再生が進んでいる

・県としては基幹作物である米の生産対策とブランド力強化にむけて、省力化や高収益を実現したい

・南相馬市の米が各地へ届けられることで、地元農業者の皆さん、全国の方々に、復興をかみしめおいしさを味わってもらいたい

 

南相馬米出発式のテープカット

 

続いて出発式として、テープカットがありました。PR大使の若元春関と若隆元氏をはじめ、来賓の方々が並びます。

ここでちょっとしたトラブルが発生。

テープカットをする際に身につける白い手袋。

 

 

若元春関と若隆元氏にも配られたのですが、小さすぎました…。

指先まで入れて「入らないよ」と、お二方のお茶目な様子が垣間見れた瞬間。(シャッターチャンスは逃しました…)

手の大きなかたようの白い手袋も必要ですね。

 

南相馬のお子さまたちとPR大使若元春関・若隆元氏のふれあいタイム

かしま保育園の園児のみなさまです。

 

 

「お相撲さん、手が大きいね」

「お腹も大きいね」と無邪気にお触りするお子さまたちです。

 

 

 

 

 

若元春関・若隆元氏・子どもたちに見送られ いよいよ南相馬米の新米が出発

若元春関と若隆元氏、そしてかしま保育園の皆さんに見送られ、いよいよ令和4年度の新米を乗せたトラックが出発します。

南相馬米出発式

 

 

テープカットから南相馬米出発の様子はこちらの動画(1分のショートムービー)でご覧くださいませ。

 

 

 

賑やかな出発式がとりおこなわれ出発したトラックですが、わたくし個人的に、トラックが走り出す様子は物静かなイメージを感じてしまったのです。

 

 

 

まぁトラックが小躍りステップ踏みながら走ることもできないので、走り出したら普通なのは当然ですが・・・

 

それであれば、こうしてはどうでしょうか。今回撮影した画像を勝手にトラックに貼り付けてみました。勝手に作った画像なので、どうか持ち出しはご遠慮くださいませ。

 

でも、こんなトラックが走っていたら二度見すると思いませんか?

 

わたくしごとで大変恐縮ですが、2013年に福島の食のPRのお仕事で、都内を走る都バスにラッピングされ走っておりました。かなり目立っていたようです。

 

わたくし程度でこう目立ったのですから、大波三兄弟のお三方がトラックにいらっしゃったら、それはもう、道ゆく人たちの注目を集めること間違いなしです。

 

 

若元春関と若隆元氏にPR大使委託状交付

 

 

門馬市長からPR大使委託状が交付され、新米も贈呈されました。米俵も軽々。

お二人からはこんなお言葉がありました。

若元春関

自分は本当においしいと思ったからテレビで紹介しただけなのに、こんな名誉な役に選んでいただいた

相撲ももっと上にあがって天のつぶを宣伝できるようになりたい

若隆元氏

南相馬のお米、本当においしいんで、全国の方々に少しでも知ってもらえるように、これから頑張りたい

 

PR大使として初のお仕事 南相馬市 出産祝い品贈呈

そして若元春関と若隆元氏がPR大使としての初めてのお仕事がこちら。出産祝い品の贈呈式です。

南相馬市では誕生祝い品として、市内登録店で紙おむつ、おしりふき、粉ミルクと交換できる2万円分の給付券と市産米30kgを贈呈しているそうです。

 

天のつぶ 新米と相馬農業高校の生徒さんが作ったちゃんこを試食

続いて相馬農業高校の生徒さんたちが作られた味噌や野菜が入ったちゃんこと、天のつぶの新米の試食です。

 

 

相馬農業高校の生徒さんたちが作った味噌、そして野菜、それらを使って相撲部に聞いて作られたちゃんこだそうです。

若元春関

部屋のちゃんことは違ってスッキリしている。おいしいです。

若隆元氏

味噌がすごいおいしいですね。びっくりです。

あっというまにお米もなくなっちゃう

相馬農業高校が作ったちゃんこ

 

そして、天のつぶの令和4年度新米です。

若元春関と天のつぶの出会いは

箭内夢菜さんがやっている「発見!ふくしま」という企画の中で、部屋に天のつぶを届けてもらい、食べた瞬間に「これだ」と思ったのがきっかけ。それ以来、自分でも取り寄せるようになったとのこと。

 

若隆元氏は、天のつぶが本当においしかったので、東京の知り合いでミシュランの星もとってるお寿司屋さんに天のつぶを持っていき食べてもらったそう。大将もおいしいと言ってくれたけれど、福島出身の大将なのに天のつぶを知らなかったので、これからもたくさんの人に知ってもらえるよう東京でもPRしたいと思ってますとのことでした。

 

 

 

 

若元春関と若隆元氏が天のつぶを召し上がっている様子です。

 

この写真を当日Twitterに投稿したところ、たくさんの反響をいただきました。その中の一部リツイートしてくださったものをご紹介します。私は相撲は詳しくないのですが、今回、皆さんから頂いたコメントや反応を拝見していて、相撲ファンの方はあたたかい方が多いのだと実感しました。

@AmosHandmade さま パクパク^_^ 大きくなれよ〜

@suzuran_taka さま 我が故郷南相馬のお米 PRしてくれて嬉し

@lxaxl__saya さま めちゃくちゃいい写真

@einryu さま ご飯を食べてるだけなのに人をほのぼのさせる魅力って何なの

@Baigalm82523779 さま コマーシャルに出られるね

 

Twitterのスクリーンショットです。各Tweetへは▲にリンクでご紹介させていただきました。

 

 

何枚か撮らせていただいた写真どれを見ても、本当においしそうに、そして幸せそうに南相馬の天のつぶを召し上がるお二人。

 

作った言葉ではなく、お二人で「本当においしいよね」とおっしゃりながら召し上がっていました。

 

 

 

この笑顔が最高のPRになりますね。

「天のつぶのどこが気に入ったのか」という質問に対して、若元春関はいちばんに「香りがまったく違うんです」とおっしゃっていました。果物や肉に香りという言葉が使われるのは今までも見聞きしましたが、お米に対していちばんに香りが違うというのは初めてでした。

それほどにおいしいのだろうと思います。

 

 

南相馬米「天のつぶ」情報

コシヒカリと天のつぶ、南相馬米が気になったはこちらのページ→ 南相馬米’S(ミナミソウマベース)をチェックしてみてください。

 

調べてみたら南相馬市のふるさと納税でも令和4年度の天のつぶを扱っていました。こちらの福島県南相馬市ふるさと納税のページからいろいろ出てきます。

おいしいお米を召し上がってみたいかたぜひとも!

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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