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モントリオール観光:モントリオールの歴史がわかるポワンタカリエール考古学博物館「Pointe-à-Callière Montréal Archaeology and History Complex」
モントリオールの街中に突如現れたスタイリッシュな建物。古い建物が多いモントリオールにおいては、やたら近代的に見える新しい建物です。でもここ、中に入ると一気に歴史を感じます。
モントリオール考古学博物館ポワンタカリエールの周りには大きな椅子やベンチが置いてあり、市民の憩いの場ともなっています。
考古学博物館ポワンタカリエールの入り口前にはピアノが置かれていて誰でも弾くことができるようになっています。モントリオールの街中では何か所でこのように置かれているピアノを見かけました。
今回のプレスツアーを面倒見てくれたケベック州観光局のJoeyが演奏を披露してくれました。(猫ふんじゃった的な曲を)
入り口すぐにあるチケット販売所でチケットを購入。大人22ドル(約1,828円)
奥にはコインロッカーがあるので荷物を預けたい人はここを利用。1ドル硬貨のみ使えます。
モントリオールの歴史を学べる展示物:ポワンタカリエール
モントリオールのあたりは1642年にフランスからメゾヌーブがやってきて、フランスの入植地ヴィルマリーを作り始めたのがはじまり。
そのころからの成り立ちを含め展示しているのがポワンタカリエール歴史&考古学博物館です。
語学が堪能なら良いのですが、展示の解説に日本語がないので、少しわかりづらい点は否めません。@kogureさんによる苦肉の策。翻訳アプリに読み込ませて、読解しました。素晴らしい。
この博物館は日本語のガイドさんについてもらえると、より一層楽しめると思います。
当時の建物を囲うわけでもなく、そのまま展示しているところに懐の深さを感じます。それだけ臨場感があって楽しめるのです。
水道か下水の管でしょうか。さび付いてはいるもののしっかりした作りです。
企画展も見逃せないポワンタカリエール考古学博物館
ポワンタカリエール考古学博物館では常設展示以外にも企画展をやっていて、このときは昔のフランスの食卓がテーマの展示でした。
いくつかの時代に分けて展示され、そのときのフランスではどんな食材をどのような調理器具で料理していたかを紹介。
こちらはおそらく古いマドレーヌ型ですね
企画展とは言えかなりの量の展示があります。じっくりと時間をかけて観たいところですね。
すべての展示をみて外にでたら、気づけば道の反対側に出ていたので驚き。
このポワンタカリエール考古学博物館はいくつかの建物が地下で繋がっている作りなのもおもしろい点です。モントリオールではこのように古い建物を壊さずにつなげて利用しているのをよく見かけました。
ポワンタカリエール考古学博物館の近くで見かけた景色
一つのブログ記事として独立させるほどでもないので、ここにまとめてご紹介します。
ポワンタカリエール考古学博物館から川の向こう岸にあったこの建物。廃墟ぶりが気になりました。これが何の建物だったのかいまだ分からず・・・
モントリオール観光おすすめポワンタカリエール考古学博物館 Pointe-a-Calliere Museum
住所:350 Place Royale | corner of rue de la Commune, Montreal, Quebec H2Y 3Y5, Canada(地図)
電話:+1 514-872-9150
入館料:大人22ドル(約1,828円)
営業時間:こちらのページでご確認ください
*本記事はカナダケベッいク州観光局のプレスツアーでの記事になります。