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台北観光も移動手段としても使える「オープントップバス」に乗ってみた
仕事と旅行で行った今回の台湾旅行。台北市内の複数箇所に行きたい用事があったので、初めてオープントップバスを利用してみました。
台北のオープントップバスは2017年にできた比較的新しいサービスらしいです。1日券を買ってしまえば、複数回MRTを乗り継ぐよりも金額的にもお得でした。
今回は初めて利用した台北・オープントップバスのレビューをご紹介します。
オープントップバスの料金やチケット売り場・オンライン
オープントップバスは現地にチケット売り場もありますが、おすすめしたいのは旅行代理店・取次サービスでのオンライン購入です。私はタイ旅行などでKkdayを利用していて既にアカウントもあったので、Kkdayで購入しました。
アカウントがあったので、あとは「選択する」をタップするだけ。クレジットカードからの引き落としです。
こちらがKkdayアプリの画面のスクリーンショット。
台北オープントップバスの料金
オープントップバスの料金は1日券が2442円のところ、Kkdayだと27%割引で1771円でした。
台北オープントップバスの乗り方
Kkdayでの支払いが完了するとQRコードが表示されるので、オープントップバスに乗るときにそのコードを見せるだけです。
台北 オープントップバスのコースと時刻表
台北 オープントップバスは2コースあります。レッドラインとブルーライン。レッドラインもブルーラインも車体は同じ赤いろです。(ブルーラインは青かと思っていました…笑)
オープントップバス レッドラインのコース
(1)台北駅→(2)MRT西門駅→(3)小南門(南側)→(4)MRT龍山寺駅→(5)小南門(北側)→(6)中正紀念堂→(7)信義永康街口→(8)MRT大安森林公園駅→(9)MRT大安駅(信義)→(10)信義敦化路口→(11)信義通化街口→(12)101国際ショッピングモール→(13)松寿路口→(14)MRT市政府駅→(15)MRT国父紀念館駅→(16)MRT忠孝敦化駅→(17)頂好市場→(18)MRT忠孝復興駅→(19)華山文創園区→(1)台北駅
オープントップバス ブルーラインのコース
(1)台北駅→(2)MRT北門駅→(3)延平一站(南京)→(4)鈕釦街→(5)圓環(南京)→(6)MRT中山駅→(7)リージェント台北(晶華酒店)→(8)大同公司→(9)台北市立美術館→(10)グランドホテル(円山飯店)→(11)銘伝大学→(12)士林官邸→○故宮博物院(本館前)《折り返し》→(12)士林官邸→(11)MRT剣潭駅→(10)グランドホテル(円山飯店)→(9)台北市立美術館→(8)大同公司→(1)台北駅
台北オープントップバスの時刻表
2024年9月現在の台北オープントップバスの時刻表です。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
台北駅 オープントップバスの乗り場
オープントップバスはレッドラインもブルーラインもスタートが台北駅前になります。
台北駅の前、道に面したところにあるM4出口が目印です。
台北駅M4出口の前にオープントップバスのバス停があります。
バス停をはさんでレッドラインとブルーラインの並び位置が記されています。
台北オープントップバスに乗ってみたレビュー
台北オープントップバスの2階はこのような感じに中央部分が開いていて、前後には屋根があります。
後方座席の屋根は完全に覆われているので上の景色は見えません。
前方部分の屋根は景色が見える仕様です。
前後のルーフがある部分はエアコンが効いていたので、後方のいちばん前に座ってみました。
最初に乗ったときに渡されたのがこちらのイヤホン。これを使うことで観光案内を聞くことができます。
各座席で観光案内の言語を選ぶことが可能です。各施設の歴史なども紹介されているので、聞いていてためになる観光案内でした。
レッドラインとブルーラインどちらも乗りました。かなり気温が高い日でしたが、台北の主要な場所を見ることができるので、おすすめです。
ちなみに台北オープントップバスのグッズもあります。バッグを買ってしまいました。
■台北 オープントップバス 公式サイト(日本語)
https://www.taipeisightseeing.com.tw/jp/