移動にも便利!台北の2階建て観光バス「オープントップバス」レビュー!割引情報も:台湾旅行2024

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台北観光も移動手段としても使える「オープントップバス」に乗ってみた

台北 オープントップバス

仕事と旅行で行った今回の台湾旅行。台北市内の複数箇所に行きたい用事があったので、初めてオープントップバスを利用してみました。

台北のオープントップバスは2017年にできた比較的新しいサービスらしいです。1日券を買ってしまえば、複数回MRTを乗り継ぐよりも金額的にもお得でした。

今回は初めて利用した台北・オープントップバスのレビューをご紹介します。

 

オープントップバスの料金やチケット売り場・オンライン

オープントップバスは現地にチケット売り場もありますが、おすすめしたいのは旅行代理店・取次サービスでのオンライン購入です。私はタイ旅行などでKkdayを利用していて既にアカウントもあったので、Kkdayで購入しました。

Kkdayの該当ページ

アカウントがあったので、あとは「選択する」をタップするだけ。クレジットカードからの引き落としです。

こちらがKkdayアプリの画面のスクリーンショット。

 

台北 オープントップバス 割引
Kkdayアプリのオープントップバス画面のスクリーンショット

台北オープントップバスの料金

オープントップバスの料金は1日券が2442円のところ、Kkdayだと27%割引で1771円でした。

台北オープントップバスの乗り方

Kkdayでの支払いが完了するとQRコードが表示されるので、オープントップバスに乗るときにそのコードを見せるだけです。

 

 

台北 オープントップバスのコースと時刻表

台北 オープントップバスは2コースあります。レッドラインとブルーライン。レッドラインもブルーラインも車体は同じ赤いろです。(ブルーラインは青かと思っていました…笑)

 

オープントップバス レッドラインのコース

(1)台北駅→(2)MRT西門駅→(3)小南門(南側)→(4)MRT龍山寺駅→(5)小南門(北側)→(6)中正紀念堂→(7)信義永康街口→(8)MRT大安森林公園駅→(9)MRT大安駅(信義)→(10)信義敦化路口→(11)信義通化街口→(12)101国際ショッピングモール→(13)松寿路口→(14)MRT市政府駅→(15)MRT国父紀念館駅→(16)MRT忠孝敦化駅→(17)頂好市場→(18)MRT忠孝復興駅→(19)華山文創園区→(1)台北駅

 

オープントップバス ブルーラインのコース

(1)台北駅→(2)MRT北門駅→(3)延平一站(南京)→(4)鈕釦街→(5)圓環(南京)→(6)MRT中山駅→(7)リージェント台北(晶華酒店)→(8)大同公司→(9)台北市立美術館→(10)グランドホテル(円山飯店)→(11)銘伝大学→(12)士林官邸→○故宮博物院(本館前)《折り返し》→(12)士林官邸→(11)MRT剣潭駅→(10)グランドホテル(円山飯店)→(9)台北市立美術館→(8)大同公司→(1)台北駅

台北 オープントップバス コースと時刻表

 

台北オープントップバスの時刻表

2024年9月現在の台北オープントップバスの時刻表です。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

台北 オープントップバス 時刻表
オープントップバス時刻表 2024年9月現在

 

台北駅 オープントップバスの乗り場

オープントップバスはレッドラインもブルーラインもスタートが台北駅前になります。

台北駅の前、道に面したところにあるM4出口が目印です。

台北オープントップバス乗り場

 

 

台北駅M4出口の前にオープントップバスのバス停があります。

台北オープントップバス乗り場 バス停 台北駅台北オープントップバス乗り場 ブログ

 

バス停をはさんでレッドラインとブルーラインの並び位置が記されています。

台北オープントップバス乗り場 ブログ

 

 

台北オープントップバスに乗ってみたレビュー

台北オープントップバスの2階はこのような感じに中央部分が開いていて、前後には屋根があります。

後方座席の屋根は完全に覆われているので上の景色は見えません。

台北 オープントップバス ブログ

 

前方部分の屋根は景色が見える仕様です。

台北オープントップバス チケット

 

前後のルーフがある部分はエアコンが効いていたので、後方のいちばん前に座ってみました。

台北オープントップバス乗り場 

 

最初に乗ったときに渡されたのがこちらのイヤホン。これを使うことで観光案内を聞くことができます。

台北オープントップバス イヤホン

 

各座席で観光案内の言語を選ぶことが可能です。各施設の歴史なども紹介されているので、聞いていてためになる観光案内でした。

オープントップバス台北

 

レッドラインとブルーラインどちらも乗りました。かなり気温が高い日でしたが、台北の主要な場所を見ることができるので、おすすめです。

 

ちなみに台北オープントップバスのグッズもあります。バッグを買ってしまいました。

オープントップバス グッズ

 

 

■台北 オープントップバス 公式サイト(日本語)

https://www.taipeisightseeing.com.tw/jp/

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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