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台湾でのUberの使い方や台北松山空港での乗り場は
前回の台湾旅行は5年前になり、その時までは移動にタクシーを使っていましたが、今回は配車サービスのUber(ウーバー)を使い倒しました。
Uber(ウーバー)を利用している人の多くが言っていますが、タクシーと比較したときのUber(ウーバー)の利点は
・配車時にアプリに金額が表示されるのでぼったくられる心配がない
・廃車時にアプリに自分で行き先を入力するので「行き先が上手く伝わらない」という心配がない
・アプリにクレジットカードを登録するので、チップや高速代を含め現金でのやり取りが不要
・ドライバーさんは評価があるので対応がいい
などがあげられます。
台北松山空港 Uber(ウーバー)乗り場
台湾に限らずですが、どこの空港でもUberやGrabなどの配車サービスの乗り場は、タクシー乗り場とは別に設けられていることが多いように感じます。
台北松山空港はいくつかあり、その中でもガソリンスタンドの乗り場が分かりやすいとのことだったので、ガソリンスタンドに行ってからアプリに配車依頼をかけました。
台北松山空港のUber(ウーバー)乗り場は空港を背にすると、右斜奥のあたりになります。
バスロータリーをぐるっと廻る形になるので、空港を背にしたらまずは右方向に進みます。右手のいちばん奥は台北松山空港の喫煙所となっているので、そこまで来たらロータリーに沿って左折。
2分ほど進むとPanasonicの看板より空港側にガソリンスタンドが見えてきます。荷物を持っていると歩いて3~4分はかかるので、ガソリンスタンドに着いてからUber(ウーバー)で配車リクエストをするといいでしょう。
台湾でのUber(ウーバー)の使い方
台湾に限らずUber(ウーバー)の使い方は同じ。まずは海外でUber(ウーバー)を利用する場合も、事前に国内でアプリをダウンロードして、クレジットカードの設定まで済ませておくことをおすすめします。
Uber(ウーバー)アプリはiOSでもAndroidでも基本的に操作は同じです。
・行き先を入力する
このとき「予約」ができる地域だと今すぐか予約かのタブが出てきます。(以下の画面は予約タブがありません)
行き先は英語表記でも台湾語でもOK。基本的にコピペでできるので便利ですね。ただしコピペを間違いないようにチェックは必要です。
またサイトによってはコピーができない作りのものもあるので、筆者は行きそうな場所の名前と住所をまとめてメモ帳に入れておきました。
・候補を選ぶ
行き先を入力したら候補が数台出てきます。
このとき「Uber taxi」が出てくることもあり、これは一般のタクシーになります。通常ですと配車依頼の時点で金額は確定されますが、「Uber taxi」の場合は金額に幅を持たされた状態で表示されます。
・配車依頼をしたら車のナンバーを確認して待つ
配車依頼が確定したら来る車の車種とナンバー、到着時間が表示されるので車種とナンバーを確認して待ちます。
基本的には乗車位置は入力した「現在地」になりますが、場所の都合でまれに乗車位置を指定される場所もあるので地図をしっかりみておいたほうが良いです。
・車が来たら乗る
該当の車が来たら乗ります。筆者は「私が依頼した本人です」と知らせるために、ドアを開ける前にスマホの画面をドライバーさんのほうに向けて軽く挨拶してから乗り込んでいます。
台湾ではUber(ウーバー)にテスラが来ることがありました。基本的にどの車も綺麗にされている車ばかりです。
・降りて評価とチップを入力
降りたらUber(ウーバー)の画面に「ご乗車の評価をお願いします」という評価依頼とチップの画面がでます。
NT$20(約88円)、NT$50(約220円)、NT$100(約440円)ならタップするだけ。任意の金額を指定してチップを送ることも可能えす。
今回の台湾でのUber(ウーバー)や2カ月前のタイ・バンコクでのGrab(グラブ)で配車サービスを使いまくりましたが、過去の旅行とは時間の使い方が激変したことを感じています。
少し時間があいたとき「◯◯へ行こうかな」と思ったら、Uber(ウーバー)に行き先入力して乗るだけ。気軽に出歩けるようになったので滞在日数の中での行動量が1.5倍以上になっていると思います。
タクシーよりも多少割高ですが、気にならない程度です。