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バンコク観光おすすめ三大寺院の一つ「ワット・アルン」
ワット・ポーを拝観したあと、続けてワット・アルンに行きました。
ワット・ポーとワット・アルンは川を挟んで向かい側。すぐ近くにあります。
ワット・アルンへ船で渡る
向こう岸にあるワット・アルンへは船を利用して渡りました。
船のチケット売り場はすぐに分かります。1人5タイバーツ(約20円)です。
ワット・アルン入場料
ワット・アルンの入場料は2024年7月現在、200タイバーツ(約840円)。現金のみ対応です。
暁の寺という意味のワット・アルン
「ワット・アルン」は暁の寺という意味で正式名はワット・アルン・ラーチャワララーム。日本では三島由紀夫氏の小説『暁の寺』の舞台にもなっているそうです。
外から見た建造物が圧巻ですが、中もかなり豪華。
壁から天井にかけてもストリーのある絵が描かれていました。
アユタヤ王朝時代に建造されたとされるワット・アルンは17世紀から存在していましたが、19世紀ラーマ2世のときに今のような塔が建造され注目をあびはじめたそうです。
95%以上が仏教徒のタイですが、ワット・アルンはヒンドゥー教の影響を受けたクメール様式でできている建築物だそう。勉強不足で様式の詳しいことは分かりませんが、ワット・アルンの建造物はとにかく細かく、そして大きい。下から見上げると圧巻です。
今回はほとんど下調べせずにタイに行ってしまったので、勉強し直してから改めてワット・アルンに行きたい、今そう思っています。
ただ、何もわからなかったとしても行くべきワット・アルン。この建造物には多くの方が感動するのではないでしょうか。
ところどころに置いてあった盆栽的なものが気になりました。(気になったと同時に、日本の盆栽レベルはやはりすごいなと実感)
ワット・アルンの敷地、出口近くにいた猫。
タイパンツなど、お土産店もいくつかありました。
ワット・アルン 住所・営業時間など
名称:Wat Arun Ratchawararam (Phraprang Wat Arun Ratchawararam Ratchawora Mahawi)
住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
営業時間 08:00~17:30
入場料 200タイバーツ(約840円)