スポンサーリンク
台湾ではガチョウを食べろと言われて訪れた西門町の「鴨肉扁」
今回の台湾旅行をリアルタイムで知人限定でやっているSNSに投稿していたところ、お世話になってるグルメの方から「台湾ではガチョウを食べるのがいいと聞いた」というコメントと、こちらのページを教えていただきました。
台湾でのガチョウのおいしいお店が3店舗紹介されているページでしたが、そのうちの1店舗がホテルから1~2分のところ!士林夜市で空振り(地下街が工事中だった)をしてホテルに戻ってきていたので、この情報をいただいてすぐに飛んでいきました。
お店の名前は「鴨肉扁」(ヤーロウピエン)1950年にオープンしたガチョウ肉の専門店です。
立派な建物。2階にも席があります。閉店時間ギリギリだったため2階の客は数人でした。清潔な店内です。
「鴨肉扁」メニュー
「鴨肉扁」のメニューはシンプル!
ガチョウの肉がのったラーメンかビーフン どちらも60台湾ドル(約270円)。
ガチョウ肉は半匹1400台湾ドル(約6300円)、4分の1匹 700台湾ドル(約3150円)、ガチョウもも 300台湾ドル(約1,350円)
テーブルに置かれていたメニューには、ガチョウの羽、舌、爪の金額が書かれていなかったのですが、壁に貼られていたメニューによると200台湾ドル(約950円)だそうです。
鴨肉扁のオーダー方法
席についてしばらくするとお店の方が聞きにきてくれるので、そこで注文。
料理と一緒に伝票をテーブルに置かれるます。
お会計は最後に1階のレジへ行って。
大きな店構えなのでクレジットカードもいけるかな?と思いましが、現金のみでした。
鴨肉扁でガチョウ肉を食べてみたレビュー
箸やレンゲは店内中央にあるので、そこから自分で取るスタイル。殺菌ケースのようなものに入っていて、衛生さを感じます。
その横にタレも置かれていたので、少し試してみました。
オーダーしたのは4分の1匹。それでもかなりの量があり少し驚きました。
この画像で伝わると思うのですが、鴨肉扁のガチョウ肉、しっとりプルプル。口にいれるとじゅわっと旨味が広がります。想像していた以上のおいしさ!!なにこれ!思えばガチョウ肉を食べたのは初めてかもしれません。
皮と肉の食感の違いも楽しめます。
肉の下には針生姜があるので、それとあわせてただきます。お皿にタレがついているし、テーブル調味料もあるのですが、正直何もつけなくていいです。ガチョウ肉自体にもしっかりと味がついています。おいしいーーーー
とにかく初めてのガチョウはめちゃくちゃおいしかったです!
一つ難を言うのであれば、意外と骨が多く食べられる部分がお皿の見た目の想像からは少なかったことです。今回は2名で行って、先に士林夜市で軽く食べていたので4分の1の量で足りましたが、本格的な夕食の場合は2分の1量がよかったかもしれません。
こちらがガチョウ肉が乗ったラーメン。
こちらがガチョウ肉です。こうやって食べるとさっぱりしています。
スープがおいしい!これはガチョウ肉でとっているのでしょうか。詳しいことはわかりませんでしたが、あっさりしている中にコクがあるスープです。
テーブルに置いてあった調味料。
Googleレンズで翻訳したらチリソースでした。
旅の最中にSNSで教えていただいた情報で、初のガチョウ肉を味わえた鴨肉扁。
SNSの威力も感じました。ありがとうございました!
鴨肉扁 住所・営業時間など
住所:No. 98之2號, Section 1, Zhonghua Rd, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
営業時間:11:30~21:20