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羽田からとかち帯広空港はAIR DOが安い
初めての十勝帯広、まずはどこの航空会社が飛んでいるのか、Skyticketで検索。表示されるのはJAL、ANA、AIR DOの3社ですが、ANAとAIR DOは共同運航なので実質2社です。
下の画像はアプリSkyticketのスクリーンショット。左が今日から2ヶ月以上先、右が50日ほど先の価格。直近だと2万5千円から3万円くらいになっています。いずれにしても、MCC(Middle Cost Ccarrier)となるAIR DOが羽田からとかち帯広空港の飛行機代としては一番安くなりますね。
ANAとAIR DOの共同運航でも料金は違う
前述のように共同運航という同じ便に乗っても、ANAとAIR DOで料金は違います。こちら△の画像のように500円600円の差であればさほど気にならないかもしれませんが、直近になり料金が高くなるとこの金額差も開き、例えば今から2日後の07:15の便をみるとAIR DO23,790円・ANA31,290円と7500円の差となってくるので大きいです。
よほどANAのプレミアムポイントを貯めたいとかでなければ同じ便、同じ待遇でこれだけの差が出てしまうのでAIR DOからチケットを買うほうがいいですね。ちなみに近い時間帯のJAL7:40発は31,390円となっていました。
MCCであるAIR DOの機内サービス
MCCとはJALやANAのFSC(フルサービスキャリア)と格安航空会社のLCCとの間の位置づけになるのがMCC(ミドルコストキャリア)になります。
AIR DOはドリンクサービスあり機内誌はない
初めてのAIR DO。どのようなサービスがあるのか把握しないで搭乗しました。まず前の座席ポケットに機内誌やドリンクメニューなどはありませんでしたが、無料のドリンクサービスはありました。
ドリンクメニューは機内上部にあるモニターに映し出される仕組みです。無料のドリンク以外に有料のアルコール類や軽食、またAIR DOのオリジナルグッズの販売もあり、それらもこのモニターに表示されていました。
AIR DO B737-700の非常口席は狭かった
飛行機に乗るとき非常口席の窓側が空いていれば、迷わずとっていました。非常口席は前の席との間隔が広く、機材によっては前の座席との間にCAさんがこちらを向いて座るスペースがあるほどに広いのでゆっくりできます。
今回の機材はボーイング737-700。座席についてみて「あれ?」。非常口席も狭かったです。他の座席と比べてほんの数センチは広いかと思いますが、人が通れるほどではありません。
非常口席は前の座席のテーブルがないだけ!!さらには窓側の肘置きは半分の長さしかありませんでしたので、単純に不便なだけで終わりました。
ANAとAIR DOの座席数の違い
AIR DOとANAのB737-700の座席俵です。左側がAIR DO。これを見て座席指定していたので12Fとなる非常口席は広いと思いこんでしまっていました。座席表を見る限りではANAのほうもさほど広くはなさそうですね。しかし非常口席のところだけ、横3席ではなく2席になっています。
同じボーイング737-700という機材を使ってもAIR DOは144席、ANAは120席。これがMCCとFSCの値段の違いでもあるでしょう。
いい勉強になりました。