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東日本大震災 震災遺構 たろう観光ホテル
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市田老地区。ここでは震災遺構として「たろう観光ホテル」が残されています。この地域の津波の高さは17メートル以上あったそうで、2階部分までは柱以外は完全に流されている状態、3階、4階までも天井がつきぬけていたりし津波がきたことをあらわしています。
予約で館内見学もできる震災遺構たろう観光ホテル
震災遺構たろう観光ホテルの前にはお手洗いもある駐車場となっています。外からだけであれば、とくに予約の必要もなく見ることが可能です。
宮古観光文化交流協会に申し込みをすると中も見ることができます。
3階の天井がつきぬけている様子
その場に立って見ることで、津波の大きさを実感しました。
鉄でできているであろう階段が曲がっていることで、津波の強さも感じます。
ちぎれた鉄柱
震災遺構(津波遺構)たろう観光ホテルの動画です。たろう観光ホテルの一帯が何もない様子がわかります。
震災遺構たろう観光ホテル 住所・見学について
住所:岩手県宮古市田老野原80-1
見学は外から見るだけであれば時間に制限なく予約も不要。
見学については「宮古観光文化交流協会」へ
関連リンク:津波遺構保存への寄附について(宮古市ホームページ)
(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります
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