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カナダ入国に必要なeTAの日本語解説ページやパスポートの有効残存日数について
海外旅行は何度となく行っていたのですが、気づけば初めてのカナダ旅行!今回はケベック州観光局のプレスツアーだったため、エアチケットとホテルの手配は観光局でやっていただき、それ以外の手続きは自分でやったかたちになります。
初めてのカナダ、分からなくて調べたことも多かったのでこのページにまとめて残しておきます。
カナダ入国に必要なパスポートの有効残存日数
パスポートは有効期限内であればOKというわけではなく、国によってパスポート残存期間が6ヶ月必要というようなところもあります。残存期間が足らないと入国できません。
カナダの場合はカナダ滞在日数プラス1日パスポートの有効残存日数があれば入国可能です。
カナダ入国に必要なeTA申請日本語ページ
カナダ滞在期間が6ヶ月以内の観光で日本国籍のパスポートの場合はビザは不要です。その代わりに必要なのが電子渡航書eTAとなります。
eTAはインターネットで申請しメールで送られてきます。
eTAの有効期限
eTAは一度申請すると最長5年間は有効。しかしその間にパスポートの有効期限が切れて取得しなおした場合は、eTAも再申請する必要があります。
5年間有効なのだから一度取得したものはメール印刷や番号を控えておくほうがいいですね。
eTA申請に必要なもの
パスポート番号を入力する必要があるのでパスポート。そして7ドルかかるのでクレジットカードも手物に用意しておく必要があります。
電子渡航書はメールで届くので有効なメールアドレスも必要です。
eTA申請ページと日本語解説ページ
★eTAの申請は公式ページのこちらから。
また公式の日本語のヘルプガイドがこちらにあります。
上記の日本語ヘルプガイドは質問項目など日本語になっていて分かりやすいのですが、プルダウンで選択する選択肢が日本語ではないので少し分かりづらい点も…。
eTAの申請に関して全てを日本語で紹介しているページがありましたので、公式ではありませんがリンクしておきます。
eTAを申請して1分で登録完了のメールが来ました。しかし公式の申請ページには数日かかる場合もあると書いてあるので早めにやっておくことに越したことはありません。
入国書類不要!自動化されたカナダ入国手続き
多くの国が入国の際に、滞在先や滞在目的、携行品などを書き込む入国書類があります。私はいつも渡航先の入国書類の記入見本をネットで探して保存して行っており、今回のカナダも同様にしていたのですが、行ってみたら入国書類もなく全部機械でやるようになっていました。どうやら昨年2018年の後半に自動化されたようです。
入国手続きの専用機械があるのでそこで自分で処理をします。
・操作言語を選択(日本語あります)
・パスポートの顔写真があるページを読み取らせる
・ 顔写真を撮影する
・表示される税関申告書を入力する
グループで行動している場合は全員分まとめて手続きでき、完了すると最後にレシートのようなものが出てくるので、それを持って有人窓口に提出するだけです。
機械までは並びましたが、実際の入国審査はあっという間でした。
しかも帰国後に調べていましたら、現地で機械で入力する必要もないアプリでの申請もできるそうです。アプリで入力して発行されたコードを空港の機械に読み取らせるだけという簡単さ。
以下が入国管理局のアプリ紹介動画です。
詳細はカナダ入国管理局の公式ページ(英語)にてご確認ください
モントリオール空港での帰りの出国手続きについてはこちらの記事でご紹介しています。
*本記事はカナダケベック州観光局のプレスツアーでの記事になります。