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路線 広島羽田で搭乗したA321neo
エアバス社のA321neo を日本の航空会社として初めて受領したANA。昨年の9月12日に国内初運行したA321neoにようやく乗ることができました。気づけばジャスト1周年の9月12日。
路線は広島→羽田便。思い返せばA321ceoが就航し初めて搭乗したのも羽田→広島でした。
A321の特徴シャークレット。低燃費と言われていたA321ceoからさらにA321neoは燃費効率が15%上がっているそうで。乗っていて感じることではありませんが低燃費なことはいいことてす。
A321であることは予約した時点で分かりますが、ceoかneoかは当日機材を見るまでわかりません。機体横にneoと書かれていますが、それも見えずにボーディングブリッジに入りましたので、機内に入ってモニターがあるのを発見して思わずガッツポーズでした。
ちなみにA321はceoもneoも無料Wi-Fi完備です。
A321neoの座席
シートピッチ50インチのプレミアムエコノミー席。これはA321ceo からですがリクライニングが電動。ceoのときにプレミアムエコノミーでこの電動を体感しましたが、実にスムーズでした。
A321neo エコノミー席の座席
今回はエコノミー席の利用。座ってまず気づいたのが、前のシートポケットに仕切りがあったこと。これ何気に便利。ほかの機材もこうなってるのありましたっけ?
仕切りがあるために、ペットボトルも倒れてポケットの奥に入り込んでしまうようなことがなく、何気に便利でした。
テーブルは省スペースにできる2段階式。
広げたあとに前後の位置を動かすことができます。
全席にシートモニターがついたA321neo
なんと言っても嬉しいのはANAの国内線としては初の全席シートモニター付き。MCCのスターフライヤーにはついていますが、やはり短時間のフライトでもシートモニターがあると退屈しのぎになります。
エコノミー席のモニターサイズは10インチ。タッチパネル式で反応も良かったです。
CAさんのコールや電気の消灯などはシートにあるリモコンで可能
今の時代、やっぱり便利なのは充電ができること。これはもう本当にありがたい。
これはほかの機材でも同じですが、一年くらい前からかなイヤホンは搭乗時にボーディングブリッジのところで自分で取るようになりました。取り忘れても中でCAさんに言えばもらえます。
ANAA321neo のモニタープログラムはANAの番組や音楽、雑誌やビジネス書までありました。フライト時間が短い国内線用なのでさすがに長編映画はありませんでした。
雑誌の種類も豊富でANAの機関誌から一般のビジネス雑誌、おしゃれ雑誌、旅雑誌など。
モニターの位置が固定されてる機内で雑誌の文字は見えるかなと思いましたが、大丈夫。
シートモニターに拡大縮小アイコンがあり、タッチするとグッと文字が大きくなりました。
夜に羽田着のお楽しみは夜景。シートモニターを通して機体に取り付けられている2つのカメラのリアルタイム映像を見ることができます。
次はプレミアムエコノミーを狙ってみたいと思います。
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