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成田空港から広島空港へ 春秋航空を利用
いつも呉旅行には羽田ー広島へANAで行っているのですが、今回は友人たちとLCCを利用してみようということになり、成田空港から春秋航空を利用しました。
春秋航空 今回の東京→広島のチケット料金 ANAとの差
今回の春秋航空のチケットは特別なセールではない料金で片道5,580円と空港使用料390円で合計5,970円。曜日をずらせば1,000円くらい安い日もありました。座席指定をする場合は別途料金がかかります。
LCCだと出発が午後から夕方の時間帯になり現地滞在時間が短くなるということもあるのですが、今回の春秋航空、広島行きは9時30分成田発、11時10分広島着という、早すぎず、遅すぎずなベストタイムでした。
春秋航空とANA・新幹線の比較
ANAの場合、早期割引だと羽田⇔広島片道 8,290円や9,990円くらいからになり、1ヶ月くらい前だと13,000 円から18,000円くらい。座席指定は無料でできます。
東京から広島に行くならLCCがいいかFSC(JALやANA)がいいか、これはもうチケットを買おうとしているタイミングと空港への近さによりますね。
新幹線の場合、東京―広島間は自由席で通常料金18,380円となります。
LCCでは珍しい機材はB737-800 春秋航空の座席の感想と座席指定料
LCCはA320を使うところが多いのですが、春秋航空の使用機材は珍しくB737-800。
何故春秋航空がB737を使用しているのか以前にどこかの記事で読んれだのですが、これはANAやJALなどのレガシーキャリアでB737を経験している操縦士が多いため、操縦士確保しやすくするために春秋航空はB737にしているという話でした。(何で読んだか記憶が曖昧ですみません)
春秋航空のB737 座席
春秋航空の座席は以下の3種類あります。
・コンフォートシート(1列目)1番足元が広い
・レッグシート(2・3列目)と(16・17列)
・スタンダードシート(上記以外のシート)
(*)リクライニングができないシートや、年齢制限があるシートがあるので詳細は春秋航空の公式サイトをご確認ください。
春秋航空の座席指定料金
LCCである春秋航空は座席指定に料金がかかります。足元が広いシートの希望や、通路側や窓側の希望、友人と隣等の座席指定をしたい場合は別途料金を支払って指定するようになり、離陸の6時間前までならインターネットやコールセンターで、それ以降は空港のカウンターで手続きをすることになります。
春秋航空の座席指定料金は今年の3月29日搭乗分から値上がりしていました。
春秋航空 足元が広いレッグシートの感想
今回、諸般の事情により足元が広い3列目を利用。春秋航空は公式サイトを探してもシートピッチ等の公式情報が見つからなかったのですが、感覚的にFSC国内線エコノミーのシートピッチと同程度、80cm弱ではないかと思います。
スタンダードシートに関しては身長175cmの友人たちが膝が前の席に着く程度だったようです。友人のブログに画像が載っていますので参考にしてください⇒「春秋航空」成田空港第3ターミナルから乗ってみた(搭乗手続き→機内食)
春秋航空 国内線 機内食 評判の嬉野茶
LCCである春秋航空はドリンク類も有料となります。LCCによっては飲み物の持ち込みを禁止とうたっているところもありますが春秋航空はそのようなことはありませんでした。
春秋航空の搭乗記を事前にネットで見ていましたら機内有料ドリンクの嬉野茶の評判がいい!美味しいうえに200円でおかわり自由ということだったので、注文してみました。そしてドリンクとフードを一緒に注文すると50円引きということだったので、まんまと買ってしまいました。広島名物とり皮(200円)。ドリンクとの合計で350円です。
春秋航空の嬉野茶、確かに美味しい!そして評判通り、短いフライト時間の間でも飲み終わる度にCAさんが「おかわりいかがでしょうか」と何度も聞きにきてくれました。
春秋航空の機内販売ではオリジナルグッズもいくつか販売されていたので、記念にボールペン100円も購入。ありがたい価格設定ですね。
そのほか春秋航空の機内販売オリジナルグッズはキーリング500円、スティックメモブック600円、テディベア2,200円、テディベアキーリング800円などがありました。
こちらは他のLCCでもあるサービスですが、帰りに成田から上野までの京成スカイライナーが割引になるサービスです。
初めての春秋航空。機内のCAさんもカウンターのかたもとても感じよく、サービスも良いLCCという感想を持ちました。またいつか利用したいと思います。