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決して新しくはないという口コミを納得して泊まった平和台ホテル本館
旅費を節約したく「カプセルホテルでもいい」と思っていた今回の福岡旅行。そんな中で楽天トラベルで見つけたのが平和台ホテル本館です。私が泊まったのは土曜日だったので4,980円でしたが、もっと安い日もあるようですよ。
カプセルホテルでもいいとは言ったものの、やはり1部屋あるホテルとは違います。
空間の息苦しさや貴重品の管理、トイレの行きやすさなどを考えるとカプセルホテルよりはホテルがいいということで、平和台ホテル本館にしました。
口コミには「古い」「綺麗ではない」というマイナスイメージの単語に続いて、「また利用する」「新しくはないけど気に入った」という口コミがいくつかあったので決めました。
とにかく立地がいい福岡ドームにも歩いていける平和台ホテル本館
安さもそうですが、今回、平和台ホテル本館を選んだ理由はその立地。長浜の屋台には徒歩7~8分。おきよ食堂などがある福岡鮮魚市場 市場会館にも徒歩10分ちょっと。夜の食事、赤坂の繁華街も15分弱。
そして何よりも福岡ドームも徒歩30分です。徒歩30分というと近くないと思われるかもしれませんが、福岡ドームでのイベント終了時は駅までの道も電車も激混み。バスは長蛇の列でなかなか乗れないなど、とにかく脱出するのが大変です。
だからこそ福岡ドームから徒歩で帰ることができるホテルというのは、たとえ30分であっても結果的に早いのです。
平和台ホテル本館 部屋の感想
どんな古さなのかと恐る恐る部屋のドアを開けると「あら綺麗(まぁまぁ綺麗)」
しかも、そこそこ空間のある部屋です。もっと狭いビジネスホテルはいくつも泊まってきましたが、息苦しさがない十分な部屋の広さ。
ぶれた写真しか撮れていなかったのですが…パソコンを広げられるスペースは十分にあるデスクもあります。
さらにデスクの横には不思議な空間(笑)冷蔵庫と湯沸かしポット、サービスのお茶があります。
不思議な空間の上部にはさらに不思議な物体。エアコン!おそらくこれは、一般的には壁の中に埋め込まれているやつですね。こんな形で全貌を見ることができるとは、貴重な体験をさせてもらいました。
窓の外は、隣のマンションの廊下です。人が通れば視線が合います。
しかしこの窓が開くのがいい!最近のホテルには窓が開かないホテルも多く、例え空気が綺麗であっても息苦しさを感じることがあるので、窓は開けたい!
クローゼットなく、壁にハンガーをかけられるようになってしましたこれで十分。
平和台ホテル本館のWi-Fiや電源
デジタル時代の現代、ホテルではあれこれと充電するものがたくさんあります。電源が足らなくて困ったり、枕元にないのでスマホをチェックできなかったりということも。
その点、平和台ホテル本館はベッドの横にこの状態のタップがありましたので、全く問題なく使えました。
(このカーペットのように、シミなどの汚れが所々で目立ちました。それが古く感じさせてしまう要因かな)
平和台ホテル本館には無料のWi-Fiがありました!パスワードなどはテレビのホテルチャンネルで確認を。室内には10BaseTの有線ケーブルものびていましたが、使えるかどうかは未確認です。
平和台ホテル本館 室内着とアメニティ
消臭剤もデスクの上に用意されていました。
平和台ホテル本館の部屋着は浴衣。
平和台ホテル本館のユニットバス。ここは各所に昭和を感じるところがありました。なかなかの年代物です。
シャンプー類はバスタブの横に。
ドライヤーはチェックイン時にカウンターで貸してくれます。
平和台ホテル本館 無料の朝食が充実してる
安くて必要最低限のような平和台ホテル本館ですが、なんとその安い宿泊費には無料の朝食が含まれているのです!朝食の時間は朝7時から9時。フロント前にあるレストランスペースです。
無料の朝食だからとあまり期待せず、どの程度のものが並ぶのかだけ見てみようと行きましたら、意外や意外、いろいろ並んでいました。
レタスや数種類の葉が入っているサラダ、ポテトサラダ、ウインナー、芋の煮物、スクランブルエッグ、ししゃもの唐揚げ、ポテトフライ、バナナ。納豆、海苔、佃煮、漬物、味噌汁、ご飯、食パンなど
朝ごはんを偵察のつもりが、結局、食べてしまいました。
朝食の準備をしてくれていたホテルのスタッフのかたも学生寮のお母さんのようで温かい。
ししゃもの唐揚げがとくに美味しかったです。
平和台ホテル本館、口コミのとおり「新しくはないけどまた利用したいホテル」でした。お世話になりました!!!
平和台ホテル本館 住所・チェックイン時間など
住所:福岡市中央区大手門1-3-26
チェックイン 15時・チェックアウト10時
■平和台ホテル本館(楽天トラベル)