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国際通りの一角 牧志公設市場
沖縄一の繁華街である国際通り。その一角にあるのが牧志公設市場です。東京で言ったらアメ横でしょうか。さまざまな沖縄食材が並んでいます。
牧志公設市場の中にはさまざまな食材が売られています。こちらは漬物専門店。島らっきょうを買いました。
精肉店は「さすが沖縄！」とうなづいてしまう品揃え。東京では見かけない豚のさまざまな部位が売られていました。
みき屋の唐辛子海苔
友人が以前に沖縄旅行で買ったみき屋の唐辛子海苔が美味しかったというので、まずはみき屋を目指しました。この唐辛子海苔はみき屋が販売元なのですね。後日、別の道の駅で見たらそちらのほつが少し高かったです。
アーケード側から牧志公設市場に入ってすぐのところにありました。
牧志公設市場 ぼったくりの噂の真相は？
実は「牧志公設市場」と検索すると関連ワードで筆頭に出てくるのが「牧志公設市場 ぼったくり」。いったい何が起こっているのか、いろいろ調べてみました。
確かに旅行の口コミサイトなどでもあがっているのを数件見かけました。「一階で食材を買い2階の飲食エリアで調理してもらい食べる」というシステムで、調理代金をめぐりトラブルになっていたケースがあるようです。利用するときは先にしっかり金額を確認したほうがよいですね。
牧志公設市場 2階の沖縄料理「がんじゅう堂」
私たちがランチに入ったのは2階のがんじゅう堂という沖縄料理専門の食堂です。メニュー（料金）は壁に貼られているので明朗会計。
沖縄そば500円、ソーキそば600円、あぐーとんかつ1050円ほか目移りしてしまうメニューの豊富さ。
しかもランチタイムはじゅうしぃ（沖縄料理の炊き込みご飯）サービスという太っ腹。
私たちはお店のランチタイムからははずれていたので、じゅうしぃのおにぎりを注文しました。2個で300円。写真だと分かりづらいですが、かなり大きなおにぎりです。
中身汁600円。中身とは内臓のこと。そのまんま分かりやすいですね。
さらに分かりやすいのが、あぐー骨汁550円。あぐー豚の骨の汁です。見方によってはかなりグロテスク。でも沖縄豚好きとしては食べないわけにはいきません。
コラーゲンたっぷりで美味しかったですよ。小さいサイズでも山盛りですのでお友達とシェアしたほうがいいでしょう。骨の髄を吸ったりします。吸い終わった骨はバケツへ。画像は自粛しておきます。
牧志公設市場 営業時間・定休日など
住所 沖縄県那覇市松尾2-10-1
営業時間 09:00～20:00
アクセス：空港から車で約１０分／モノレール『美栄橋駅』より徒歩約10分
駐車場：公設はないので、近隣のコインパーキングを利用
■休日 毎月第４日曜日(１２月は除く)
正月:1月1日、2日、3日
旧正月:旧暦1月1日、2日
旧盆:旧暦7月16日
（沖縄旅行日 2017.1）
