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相馬野馬追の振興と技術向上を目的とした秋季競馬
南相馬と言えば「相馬野馬追」。南相馬に詳しくなくても「相馬野馬追」を耳にしたことがある方はいるでしょう。わたしもです。相馬野馬追についてはこちらのページでご確認ください。
毎年7月に開催される相馬野馬追ですが、春と秋に相馬野馬追の振興と、技術向上を目的とした競馬が開催されています。今回ちょうど秋季競馬の日にあたり、雲雀ヶ原祭場地は賑わっていました。
相馬野馬追の本番は甲冑を着て馬に乗りますが、春季・秋季の競馬はジョッキー姿でやるそうです。
秋季競馬の日に雲雀ヶ原祭場地に行ったのですが、ちょうど午前の部が終わり、お昼タイムだったので、競馬はやっていませんでした。
優勝した馬は、この▼急な坂を登り上まで行って表彰されるそう。それだけでもかっこいいだろうなーと想像できます。
乗馬体験のようなものもやっていました。
相馬野馬追は、一般の人が馬に乗ってやっているので、南相馬市では自宅に馬を飼っている人が多いそう。犬を散歩させるように、馬を散歩させることもあるそうで、南相馬の映画館を舞台にした映画「浜の朝日の嘘つきどもと」でも、映画の最初が馬に乗って散歩をしているシーンでした。
馬を運ぶための車、馬運車(ばうんしゃ)です。馬運車という単語自体、初めて聞きました。
雲雀ヶ原祭場地はお手洗いも馬がデザインされていました。
相馬野馬追についてのページを読んでいると、かなりかっこよさそう。たぶんわたしは一度観たら虜になってしまうでしょう。いつか日程をあわせて相馬野馬追を観たいと思っています!
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(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります