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士林夜市食べ歩き、〆は屋台のトマト飴
さんざん士林夜市で食べ歩きをしたあと、友人がまだ何かを探しています…。時刻は午前0時です。「もういいだろうに」と思っていあら「あった!」と駆け寄って行ったのがこちら。
日本の屋台でもよくあるアレです。いちご飴の屋台。
いちご飴55元(約209円)
「わざわざ台湾に来てまで日本と同じもの食べなくてもいいだろうに」と冷ややかな視線を送っていた午前0時。
「これこれ!」と友人が指さしていたのは見たことないやつです。トマト飴35元(約133円)
ほぉこれは、はじめまして!です。
友人が嬉しそうにいちご飴とトマト飴を買った午前0時。
そしてしっかりとおすそ分けを頂いちゃいました。トマト飴。なにこれ美味しい!!
主張しすぎないトマトの酸味が甘い飴を中和してくれ絶妙なバランスになっています!しかもトマトを噛んだときのプシューっというジューシーさがさらに飴の甘さを打ち砕いてくれます!
「よくあるアレ」と思っていましたが、全くの初対面の味でした!
帰ってきてネットで調べていたら、台湾の屋台ではトマト飴は定番なんだそうですね。さすがグルメな台湾ですわー。お馴染みのものが、お馴染みでない形で食べさせられたこの感動。いい勉強になりました。
士林夜市 トマト飴 屋台の場所
撮った写真の位置情報からすると、「士林市場」の電飾看板の少し先の大通り沿いだったようです。(地図)
屋台の前でキャッキャ言って食べていた我々。「食べ終わった串をどうしようか」キョロキョロしていたら、屋台のお父さんが近づいてきて持って行ってくれました。私が持っていた他の店のゴミまでも、少しかための笑顔で「それもいいよ」という感じで手を出し持って行ってくれたのです。
言葉が全く通じないのにこんなふうにとれるコミュニケーションも旅のいい思い出。
(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります