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火鍋の人気店「紅九九 個人麻辣鍋」(台北グルメ)
鍋料理というと、家族や友人と囲むというイメージのもので、外食で一人で鍋を食べるかたは少ないかと思います。(私はやりますが)
でも台北にあるこちらのお店ならお一人様でも気兼ねなく火鍋ができます。そもそも店名が「紅九九 個人麻辣鍋」なのです。個人です。個人。
テーブルの間にパーティションもあるので一人でも気にならないでしょう。
台湾一人旅におすすめの一人火鍋「紅九九」ランチメニュー
入店して日本人だと分かると日本語のメニューを出してくれました。紅九九 個人麻辣鍋のFacebookページの中にメニューページもあります。(こちら)
ランチのセットメニューは選ぶお肉の内容によって、全体の値段が変わってきます。分かりやすいように赤い点線で囲ってみました。
458元(約1648円)、588元(約2116円)、720元(2592円)
紅九九 ランチメニュー 注文の方法
1)鍋のスープを3種類の中から1種類か2種類選ぶ
2)1段目の皿、野菜の盛り合わせかキノコの盛り合わせから1つ選ぶ
3)2段目の皿、海鮮の盛り合わせか、牛煮込みの盛り合わせか、練り物の盛り合わせから1つ選ぶ
4)3段目の皿、肉のランクを決める。(これによってセットメニュー全体の値段が決まります)
5)〆を選ぶ
こちらは追加単品メニュー。セットメニューに入っているものもあれば、ないものもあります。
揚げパン40元(約144円)を追加オーダーしました。
紅九九 個人麻辣という店の名前の通り一人分ずつ鍋を出されます。お一人様だからではありません。
なんかすごいのが出てきました。高低差ありすぎてカメラもピントがあわず。
スープは麻辣鍋と豚骨ベースの薬膳を選びました。
1段目の野菜盛り合わせ。見た目も美しいのがいいですね。トウモロコシやキャベツといった分かりやすい野菜から、名前が分からないものまで。
2段目は練り物の盛り合わせ。餃子やつみれなどいろいろあります。オーダーするとき一瞬、牛煮込みと悩んだのですが、練り物にして良かったです。日本とは違った味の練り物を楽しむことができました。
3段目は一番安いセットの豚ロースにしました。それでも十分にいいお肉です。
火鍋のたれは2つ用意されていました。左は醤油ベースの甘辛い感じ。
右のネギだけのところには麻辣鍋の出汁をいれると教えてくれました。
単品で追加オーダーした揚げパン。火鍋にはこれがなくては!
そしてこちらが締めの麺
カニカマのようなもの。
よくわからないやつ。
豚ロース。本当にいい肉でした。
とりあえず、野菜と出汁が出そうなものを先に入れて、とにかく揚げパンを浸したかった!
カリッとした食感とトロっとした食感が共存する最高の瞬間です。
多分、海老餃子。麻辣鍋のスープを吸ってこれまた絶品!
卵餃子という名前になっていましたが、ひき肉が卵で包まれているのでオムレツ的なやつですね。
そしてまた揚げパン。正直揚げパンだけでも満足しちゃいそうなくらい美味しい火鍋と揚げパンてす。
締めの麺を麻辣スープで。
そして最後にデザートのゼリーです。
支払いはお店の外からは分からなかったのですが、クレジットカードとApplePayが使えました。
紅九九、美味しかったですねー。ランチで1600円というのは、台湾価格では安くないと思うのですが、現地のママ友のような方もお子様連れでいらしてました。
ここはまたお一人様でも友人とでも行きたいお店です。おすすめ!
紅九九 個人麻辣鍋 場所・営業時間など
住所:台灣台北市大安區延吉街131巷7號
電話:台湾(02)2772-3938
営業時間:11:30~0:30
定休日:なし
■Facebookページ