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アブラサスホテルは1日1組限定 プライベートホテル
コロナ禍の今、「いかに他の宿泊客と接しないようなサービスをしているか」をウリにしているホテルも多くあります。そういう意味でいえば、1日1組だけというプライベートホテルは今の時代の最強ホテルではないでしょうか。
お世話になっているバリューイノベーションの南社長が新規事業で「アブラサスホテル富士河口湖」をオープン!
1日1組のみの完全なプライベートホテルです。
嬉しいことに、オープン前にお声かけご招待いただいて、先日ようやくお伺いしました。今までにはないホテルでの体験をいたしましたので、感想をブログでご紹介します。
動画でご覧になりたいかたは、こちらを。iPhoneで撮った動画ですが、ザックリまとめてみました。
アブラサスホテルは、宿泊客が1日1組というだけでなく、スタッフの方はチェックインとチェックアウト時のみで、あとは宿泊者だけで過ごす完全なプライベートホテルです。(一定の時間帯はスタッフの方に電話連絡を取ることは可能)
アブラサスホテルの最大の特徴、目の前に富士山がドーン!
どの部屋からも富士山を拝むことができる日本人魂をくすぐるホテルです。
建物の屋根と富士山の傾斜をあわせるという、南社長の拘り。過去に様々な南社長の拘りを見てきましたが、ここまでヘンタイチックな拘りには驚きました。(もちろん、褒めてる)
敷地は生け垣で囲われています。どの樹木も葉が小さいもので揃えられているので、目で見ても美しいし、風の音も聞こえてきます。五感で自然を感じることができるアブラサスホテルです。
1日1組限定のアブラサスホテルなので、ひと目を気にせず、体を動かすこともできます。
アブラサスホテルはペット(犬)可 ドッグランもある
アブラサスホテルは犬連れOK!生け垣の中は柵が設置されているので、ワンちゃんも思いっきりドッグランすることができます。
ベットの宿泊については、アブラサスホテルの公式サイトFAQで詳細をご確認ください。
「ずっとここで過ごしたい」と思うアブラサスホテルのオープンエアリビング
入り口にあるのはオープンエアリビング!憧れのオープンエアリビングです!心地よい風を感じながら正面の富士山を眺め、一日中ずっとここにいたい!と思える空間でした。(オープンエアリビング欲しい)
時々刻々と変わっていく富士山の様子も見逃せません。
オープンエアリビングの夜は火を灯してはんなりと。
全室が富士山ビュー アブラサスホテル
アブラサスホテルの部屋は2部屋のみ。1部屋に最大3台までベッドを入れることができます。
2部屋でベッドの種類が違うのもアブラサスホテルの拘り。どちらも超高級ベッドで、どこで使われているか解説シートに書かれていました。すごいですよ、これ。
人生最大に爆睡した日かもしれません。ベッドに入って気づけば朝。最高の寝心地でした。(このベット欲しい)
もちろんベッドルームも富士山ビュー。部屋から直接テラスに出ることもできます。
部屋の入り口には女優ライト付きミラーがあるドレッシングルーム。ラゲッジ台も広く、荷物は全てここに置き、ベッドルームはスッキリと何もない状態に。備品は後述するストックルームに全ておいてありので、タオルなど必要なものをピックアップして持ってきます。
アブラサスホテルにはテレビもありません。何もなくてスッキリとしたベッドルームです。
とは言え、今の時代の宿泊先で気になるのは電源問題。アブラサスホテルは枕元にAC電源とUSB電源があるので安心です。
アブラサスホテルによる「食を楽しむ」過ごし方の提案
アブラサスホテルによる過ごし方の提案「食」。宿泊者が調理するグランピング感覚の食事です。
このキッチン、調理台がダイニングテーブルを兼ねていて、すぐ横には流しがついています。こんなに効率的に動くことができるのかと感動の作りでした。(このキッチン欲しい)
もちろんキッチンも富士山ビューです。
アブラサスホテル キッチンの備品
アブラサスホテルのキッチンにあったのは、燻製用土鍋・バーミキュラ・炊飯用土鍋・ホットサンドメーカー2つ・コーヒー豆の焙煎機・電動コーヒーミル。
そしてラッセルホブス 電気ケトルもあるので、好きなお茶やカップ麺などを持ち込んでも温かくいただくことができます。
包丁とまな板、キッチンペーパー、カトラリーももちろん用意されています。
今回は用意されている料理以外も調理しようとしていたので、フライパンと小さい鍋を持ち込みました。
キラキラ輝いているグラスですが、割れづらい素材でできているので安心です。安っぽく見えないところがさすが!
お皿も大小さまざまなサイズのものが揃えられていました。
調味料は、塩、こしょうの他にこちらの24種類のスパイスセットです。
氷はたっぷりと。
アブラサスホテルは冷蔵庫はありますが、冷凍室がないので、「買ってきたアイスクリームを保冷しておきたい」みたいなときは、後述する外にあるコールマンのクーラーボックスに袋に氷とともに入れておくのがおすすめです。
アブラサスホテルの食事はプリペアードスタイル
アブラサスホテルによる食の楽しみ方の提案はプリペアードスタイル。
全て下準備までやってあり、あとは煮炊きするのみ。日頃は料理をしない人がやっても大丈夫なように、火加減や加熱時間など詳細に書かれた指示書が用意されています。
「結局、好きな人と作ったご飯が、一番おいしかった。」アブラサスホテルの食事メニュー
用意されている食材と調理器具、そして指示書を並べ、役割分担を決めることから始まります。既にこの時点で楽しい。
南社長の言葉、「結局、好きな人と作ったご飯が、一番おいしかった。」を食べる前から実感できる時間です。
夕食作りスタート!
でも、その前に一杯。
アブラサスホテルのディナーメニュー1:燻製
アペタイザーとして燻製づくりからはじまりました。用意されていた食材は、カマンベールチーズ、ブロックベーコン、ナッツ類。
ゆで卵とおかきは持ち込みです。(おかき乗せたの誰や・笑)
チップを燻製土鍋に底に敷き、指定された時間加熱すると燻製のできあがり!
アブラサスホテルのディナーメニュー2:バーミキュラを使った野菜スープ
アブラサスホテルのお隣はキャベツ畑。山梨の自然の恵みをいただきます。
使うのは日本を代表すると言ってもいいホーロー鍋、無水調理ができるバーミキュラのオーブンポットラウンド。地元野菜たっぷりの野菜スープを作ります。鍋におさまりきらないほどの大きなキャベツです。
無水調理だからこそ感じる野菜本来の甘み。おいしい!スパイスがたくさん用意されているので、味付けはお好みで。
アブラサスホテルのディナーメニュー3:溶岩プレートを使った肉や野菜のグリル
続いて溶岩プレートを使ったグリルです。南社長によると日本製の黒玄武という珍しい石を使った安全性が高い溶岩プレートだそう。
まずは熱々にプレートを熱します。
用意されていた食材は鶏肉、ソーセージ、アスパラ、パプリカ、とうもろこしなど。
遠赤外線効果で閉じ込められた食材の旨味がたっぷり。鶏肉はプリップリに仕上がりました!
アブラサスホテルのディナーメニュー4:ライスポットを使って炊飯
写真を撮りそこねました。ライスポットを使ってガス火でご飯を炊きます。やはり火で炊いたご飯は甘みたっぷり、米粒一つ一つが立った絶品ご飯でした。
アブラサスホテルの朝食メニュー1:朝食はホットサンド
朝食はチーズとベーコンを挟んだホットサンド。
具がたっぷりと、パンはフワッカリっとおいしいホットサンドが出来上がりました!
自分たちで食材をいろいろ持ち込んでいたので、前日夜の野菜スープやソーセージが残ってしまいました。それらをまとめて、バーミキュラでミネストローネ風にして、ホットサンドとともに朝食に。
アブラサスホテルの朝食メニュー2:生豆から焙煎するコーヒー
朝食にコーヒーもいただきました。アブラサスホテルに用意されているコーヒーは生豆。豆を焙煎することから始まります。
そしてこちらも日本を代表する燕三条アウトドア用品メーカー、snow peakのステンレスマグ。
オープンエアーリビングで、富士山を眺めながらコーヒーの生豆をカラコロと焙煎してもらいました!
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おいしいコーヒーのできあがりです。
道の駅なるさわで地元の食材も調達できる
アブラサスホテルの近くには、車で3~4分のところにセブン-イレブンと、道の駅なるさわがあります。
今回はよく食べるメンバーでうかがいましたので、あらかじめ道の駅なるさわで食料をいっぱい購入。
ボイルしたとうもろこし
ディナータイムに食べたとうもろこし。ボイルしただけですが、甘~いぷりっぷりのとうもろこしでした!
桃モッツァレラ
そして、フルーツ王国 山梨!この季節の旬のフルーツは桃!
ということで、ディナータイムのアペタイザーとして、桃モッツァレラを作りました。
フルーツサンド
「朝食にフルーツサンドを作って食べよう!」と買ったフルーツたち。
ホイップクリームを常温で保存してしまっていたという私の大失敗により、朝食に食べることはできず(ごめん)。帰宅後、一人でいただきました。
担々麺
担々麺が得意なメンバーがいましたので、予めリクエストをしておき朝食後に作ってもらいました。本当は夜食に食べる予定だったけど、満腹になっていたのと、お風呂&サウナが楽しくて、食べる時間がなかったのです。
ホットサンドの朝食を食べたのは8時半頃、早めのランチとして担々麺は10時半頃。それくらいは全く問題ない面々です。
これもまたおいしい担々麺!ごちそうさま!
「結局、好きな人と作ったご飯が、一番おいしかった。」
アブラサスホテルによる「お風呂とフィンランドサウナを楽しむ」過ごし方の提案
富士山ビュー、プリペアードスタイルの食事と続いたアブラサスホテルの過ごし方の提案、3つ目はお風呂!
日本の伝統、銭湯の壁に富士山ですが、アブラサスホテルはリアル富士山です!なんという贅沢でしょう。
▲右の浴槽のところに見える小窓。その小窓を覗くと ▼見事に額縁に入った富士山!お見事!!!
庭で遊ぶ仲間に見られたくない場合は、この小窓を塞ぐこともできます。
2つある大きな浴槽の右は温かいお湯。左はサウナのための水風呂です。
サウナと浴室の間に用意されている大きなコールマンのクーラーボックス。水風呂にたっぷりと氷を入れることができます。
バスソルト作り
そして、お風呂に入れるバスソルトさえもエンターテイメントにしてしまうアブラサスホテル
ソルト2種類、ポプリ3種類、エッセンシャルオイル5種類でオリジナルのバスソルト作りができます。
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イソップのソープ類
浴室に用意されているのは、イソップのボディーソープ、シャンプー、コンディショナー。キッチンやお手洗いのハンドソープもイソップ。なんて贅沢な。無駄に何度も手を洗っちゃいました。いい香り。
フィンランドから輸入したサウナトレーラー
そしてこれもアブラサスホテルの名物!フィンランドから船便でやってきた薪サウナトレーラー。
まだピッカピカです。
好きなだけ入っていられる貸し切りサウナ。
フィンランドサウナの特徴でもあるロウリュウもできますよ。水をサウナストーンにかけると、ぶふぁ~と水蒸気があがります。
燃えゆく炎を見つめているのって飽きませんね。美しい。
ちなみに薪割りもエンターテイメント。タスクの中に入っています。男性陣がサクッと終わらせてくれていました。
アブラサスホテルの備品が集まったストックルーム
滞在中に必要になりそうなものは、全てストックルームにまとめてあります。何か必要だったら、とりあえずストックルームへ。
電子レンジ、洗濯機、掃除機、
高級美容家電も揃っています。ドライヤーは「レプロナイザー7Dプラス」と「ダイソン」。そしてスチーマーは「ナノケアW温冷エステタイプ」。
お風呂入って、サウナ入って、またお風呂入って、オープンエアリビングで整い。
そしてナノケアでビューティータイム。とっても贅沢な時間です。
ルームウェアはワッフルの前開き、膝丈。サウナ用に不織布のサウナガウン。バスローブ。救急セットや女性用衛生用品もストックルームに用意されていました。
ボードゲーム、ヨガマット、本。外にはスケートボードなどの遊び道具もあります。
虫除け剤や蚊取り線香、刺されたらムヒ。金ファブ(消臭成分最高のファブリーズ)もありました。
ひげそり、歯ブラシ、歯磨きチューブ、パウチのクレンジングとフェイスウォッシュ。各種充電ケーブルやモバイルバッテリー
扉を開けて「おっ!」となったお手洗い。こんなに美しいブルーは見たことありません。
都内から中央道で約90分で着く、アブラサスホテル富士河口湖。
都内ならば、オプションで自宅まで迎えにきてくれる送迎サービスもあります。
15時チェックイン、翌昼11時チェックアウト。日常でありながら、非日常の20時間。
自然の中で好きな人たちと過ごすアブラサスホテルでの時間は、他では体験できない記憶に残るものとなりました。ご招待ありがとうございました。
アブラサスホテル 富士河口湖 abrAsus hotel Fuji
住所:山梨県南都留郡鳴沢村字飯塚1708−1
(駐車場2台分あり・オプションで送迎サービス有り)
公式サイト:https://abrasushotel.jp/
料金・宿泊予約はこちら
(*)今回の参加者はワクチン2回接種済みの人と、前日にPCR検査の陰性判定をもらったメンバーで、送迎サービスと、マイカーを利用してうかがいました。
