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富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」が食べられる【たかちゃんうどん】
東京、埼玉、神奈川からそれぞれの車でabrAsus Houseに向かう集合場所は、富士吉田市にある「たかちゃんうどん」となりました。abrAsus Houseまでは、車で20分(一般道路なら30分)の場所にあります。abrAsus Houseのオーナーでもある南さんのリサーチで連れて行っていただきました。
「たかちゃんうどん」は、山梨県富士吉田の郷土料理「吉田のうどん」が食べられる有名店。テレビ番組にも何度も紹介されているそうです。
店内にはサインがいっぱい。
店内は畳敷きのテーブル席。窓に立てかけられているよしずからも、何か昔懐かしい感じがする店内です。
吉田のうどん「たかちゃんうどん」メニュー
たかちゃんうどんのメニューです。
肉うどん、天ぷらうどん、わかめうどん、山菜うどん、かけうどん、つけうどん、冷やしうどん全部450円!そしてお大盛りは全部550円!なんて分かりやすいお値段。それにしても安いですよね。
オーダーはテーブルにあるこの用紙に個数を書いて、調理スペースの前にあるカウンターに持っていきます。出来上がったらテーブル番号で呼ばれるので、カウンターまで取りに行くスタイルです。
「たかちゃんうどん」の冷やしうどんを食べてみた感想
6月から猛暑と言われていた梅雨の晴れ間のいち日。全員、冷やしうどんをオーダーしました。
吉田のうどんとは、麺がめちゃくちゃ硬く、そこに醤油か味噌がベースの出汁、トッピングに茹でキャベツや甘辛く煮込まれた馬肉というのが特徴ということですが、まさにその通りのうどんが出てきました。
見るからにコシが強そうなうどんに、馬肉がたっぷり。
テーブルには揚げが用意されています。
キャベツは100円でさらにトッピングが可能。
まずは出汁からいただきます。サラッとした味噌ベースの出汁で、冷やしなのでこれだけでもどんどん飲んでしまいそうなおいしさです。
そして麺です。確かにコシがあります。厚みがある平麺タイプのうどんで、口に入れて噛むほどに小麦の甘さが出てくる作り込まれた麺であることを感じます。これはおいしい!
甘辛く煮込まれた馬肉は、茹でキャベツやさっぱりした出汁にあいます。麺とともに噛めば噛むほどにおいしさが口の中に広がっていきます。
吉田のうどんのもう一つの特徴は、こちらの「すりだね」という薬味。すりだねは、唐辛子にゴマや山椒を入れたもの。後半に味変のために入れてみました。
さっぱりした出汁、うどん、茹でキャベツと馬肉に、このすりだねがいいパンチになります。スープの味も一気に変わりました。だからこそ、2つの味を楽しむために、最初から入れずに後半になって入れて味の変化を楽しむことをおすすめします。
はじめての吉田のうどんを食べた「たかちゃんうどん」。気取らない雰囲気と、お手頃価格、そして最高のうどんを楽しませていただきました。
ごちそうさまでした!!!!!
たかちゃんうどん 営業時間・定休日など
以下の情報は富士吉田市観光ガイドより引用
住所:山梨県富士吉田市上暮地2295-3
電話 0555-24-3146
営業時間 10:30〜14:00
休業日 定休日:木曜日
たかちゃんうどんの行き方
・富士急行「寿駅」下車徒歩約8分
・車でのアクセス 中央自動車道河口湖ICから約10分
・中央自動車道富士吉田西桂スマートICから約5分
・東富士五湖道路山中湖ICから約11分
駐車場 15台