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エアカナダ 搭乗記2019 Wi-Fiや座席について
今回のケベック旅行、行きは成田空港からモントリオール空港。モントリオール空港で国内線に乗り継ぎケベック空港。帰りはモントリオール空港から成田空港へという航路をエアカナダで移動しました。
モントリオール空港からケベック空港はGoogleマップによると直線距離で269km、車で2時間42分と出ます。
私たちはモントリオール空港で乗り継ぎのために3時間20分待ってそこから国内線に乗って50分だったので、Googleマップの情報が正しいのであれば、車で行ったほうが現地滞在時間が増えたのではないかなという感想です。
エアカナダ 成田⇔モントリオール 【AC006】【AC005】ドリームライナー 787 座席
エアカナダの成田モントリオール間の使用機材は往復ともにボーイング787-9で、エコノミークラスのシートは標準の3-3-3。
エアカナダ成田⇔モントリオール 787-9 座席
・シートピッチ 30インチ(76.2cm)
・フットレスト 無し
・座席幅 17インチ(43.9 cm )
・リクライニング角度 5インチ(12.7 cm)
・バルクヘッドシート 18と31DEG
・非常口シート 31ABCHJK
ANA国際線での787-9は座席数が2タイプありますが、エコノミークラスはどちらもシートピッチが34インチ(86cm)でフットレスト付き。
それに比べると少し狭いかなと感じましたが、もちろんフライト中に窮屈さを感じるような狭さではありません。
尚、エアカナダは有料でプリファードシート(足元の広い席)を指定することも可能です(後日、別記事で紹介)
エアカナダ成田⇔モントリオール 787-9 電源・USB・イヤホンジャック
エアカナダ 787-9のエコノミークラスは、USBは各席モニター下部についています。
AC電源は3席に対して2か所(座席の間)です。幸い今回は隣が空席だったので使えました。カナダのコンセントの形状は日本と同じなので、エアカナダの機内でも日本のものをそのまま使うことができます。
イヤホンジャックはシングルピン!個人的にこれとっても重要。シングルピンなら普段使っているイヤホンをそのまま使うことができます。シングルピンでないときはいつも変換ジャックを持って行けばOK。
何度かご紹介していますが、やはり飛行機旅にBOSE のノイキャンイヤホンは欠かせないのです。あれを使うか否かで旅の快適度が全く違ってきてしまうと感じています。ということで今回のエアカナダでは快適に過ごすことができました。
エアカナダ エコノミークラスのシートモニター
エアカナダ 787-9は全席にシートモニターがついています。ここで全てが完結するくらいです。機内食のメニュー詳細からWi-Fiについて、フライト状況、免税品のお買い物、そしてエンターテインメント。
機内エンターテインメンの映画も充実していて今、日本国内で上映されている最新作から旧作、日本映画もありました。エアカナダの機内映画については、こちらのページで何を上映しているか事前に確認することができます。
エアカナダ 787-9 機内Wi-Fiについて
成田⇔モントリオールは往復ともにB787-9だったわけですが、機内Wi-Fiは行きはついている機材で帰りはついていない機材でした。自分が利用する機材がWi-Fi搭載か否かは5日前からエアカナダのこちらのページで調べることが可能です。
1時間だけの利用料金とフライト中使える料金設定があり、搭乗するまでの事前購入のほうが安くなっています。
今回、フライト中使えるプランを21ドル(約1,690円)で購入していたのですが、接続しようと思ったときに使えず「少し間をおいてから…」と思っているうちに寝てしまったので、結局無駄にしてしまいました。
同じ取材メンバーだった @kogure さんが、接続したときのスピードや、接続できなかった場合の問い合わせの方法などをご紹介していますので、こちらの記事をご覧ください。
▼【エアカナダ】成田空港からモントリオール経由ケベック・シティー行きの機内食や機内WiFiについて【AC6】
やっぱり快適 B787ドリームライナー
これはエアカナダに限りませんが、やはり長時間のフライトの場合、今回エアカナダの機材だったB787は快適です。
それまでコックピットだけだった湿度調整が客席にもついたのがB787。
10時間を超えるフライトの場合、私はぬれマスクを2枚以上使うのですが、今回は1枚で十分でした。乾燥をするとなぜか私は体全体も疲れてしまうので、現地到着時のパワーも違います。
窓はシェードが無く電子シェード、客室内照明もLEDでさまざまなカラーで調整されます。手元のスポットライトは、シートモニターにあるアイコンをタッチするとONOFFできます。
降りるときにパシャっと1枚撮らせてもらったエアカナダ 成田⇔モントリオールのビジネスクラス。セパレートタイプで、やはり心地よさそうでした。
エアカナダ 国内線 モントリオール⇒ケベックシティ【AC8728】便 機材De Havilland Dash 8-300
成田からモントリオールに到着したら、国内線に乗り継ぎモントリオールからケベックシティのあるケベック空港へ。機材はDe Havilland Dash 8-300、座席数50。
沖止め、しかも徒歩というテンションあがるシチュエーションです。
そのときの様子をショートムービーで。
エアカナダ 搭乗記 感想
今回は行き帰りとも乗務員に日本人スタッフのかたが乗務していました。これはなにげに心強い存在です。また多くの人が寝静まっている時間にも、何度となく大きなペットボトルとカップを持って水が欲しい人を気にかけていたのも好印象です。
「2杯欲しい」と言うと小さなペットボトルで持ってきれてくれました。
そして何よりも嬉しかったのは、公式サイトや空港でのチェックイン機で日本語表示ができること。これは本当に使いやすいストレスフリーです。
また機会があればエアカナダを利用したいと思っております。
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*本記事はカナダケベック州観光局のプレスツアーでケベックに行った際の、個人レポートになります。