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台湾旅行ANA国際線 機内食ブログレポート
今回の台湾旅行はANA便のエコノミークラスを利用。ANAの場合、国内線は長距離でもエコノミークラスでは機内食は出ないのですが、国際線はどんなに短時間で着く場合でも機内食が出るようになっています。
「機内食は美味しくない」と言う人もいますが、今のANAの機内食はエコノミークラスでも十分に美味しいと言えるのではないでしょうか。
素材や調理にもこだわっているようですし、「機内食総選挙」などをやり機内食のランキングもとっています。
アルコール類はもちろん、ソフトドリンクやスープにも力をいれたANAオリジナルのものがあるのでおすすめです。
羽田空港→台北松山空港 機内食
NH851 / 09:20-12:30(4時間10分)
羽田から台北松山空港までの行きの便は9時20分発で12時30分着。時間的にはブランチタイムの機内食ですね。
「グリルチキン トマトソース サフランライスを添えて」というタイトルの機内食。920kcal
左の前菜が、あらびきポテトサラダ、スモークサーモン、ビーツとオニオンのサラダ。ちょこんと乗っているスモークサーモンが美味しかったり、サラダにビーツを使っていたりするところにANA機内食へのこだわりを感じます。
中央の器はミックスリーフ。
右奥がデザートのパンナコッタ。
メインがチキンのトマトソース。野菜がたっぷり使われたトマトソースでこれだけでサフランライスをいただいても美味しかったです。
ANA機内食こだわりのパン
以前はビジネスクラス以上でしか出されなかった、天然酵母を使ったANA自社製パンです。地上とは異なる環境の機内でももっちりと美味しく食べられるよう工夫されたそう。このパンもかなり美味しいパンでした。
ANAと茅乃舎の共同開発のスープ
ドリンクはスープをお願いしました。このスープは「茅乃舎だし」で有名な福岡の茅乃舎とANAで共同開発した動物性の素材を使っていない、国産野菜だけでできたスープなんです。
茅乃舎だしが好きで家でも使っていますが、このスープも家で毎日飲みたい!と思えるスープでした。
台北松山空港→羽田空港 エコノミークラス機内食
NH854 / 16:50-20:40(2時間50分)
時間的にはディナータイムの機内食ですね。2時間50分で到着してしまう短時間でもしっかりと機内食は出るのです。
「白身魚のソテー トマトクリームソース」というタイトルの機内食です。839kcal
柔らかな白身魚に濃厚なトマトクリームソースがあいます。これまた美味しいパンにトマトクリームソースをつけても絶品!
春雨サラダ。箸休め的な顔して小技が効いてる美味しい春雨サラダ。
マカロニと野菜のサラダにパストラミダック
デザートはフルーツです。スイカ・メロン、パイナップル
ANAオリジナルドリンク「香るかぼす」
JALにスカイタイムというオリジナルドリンクがありますが、ANAは香るかぼすです。
日本一のかぼすの生産地である大分県のかぼすを使っているそうで、控えめな酸味とはちみつの甘みで、サッパリとしたドリンクです。
さらに食後にコーヒーもいただきました。
何故か行きも帰りも写真に写ってないのですが、どちらの機内食にもANAおなじみのおかきもついていました。
行きも帰りも直前までラウンジにいて食べていたのですが、しっかりと機内食も美味しくいただきました。
帰りの便の機内食は魯肉飯にパイナップルケーキのような、台湾料理っぽいものがあったら嬉しかったのですが、贅沢は言えないですね。