JA福島さくらにてモニタリング検査を視察

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本記事はいわき市とフジテレビ共同開催によるプレスツアーに参加した記事となります。
 

いわき見える化プロジェクト

2011年より「一方的に安全を語るのではなく、食の安全・安心を消費者自らに判断してもらおうと、サイトを通じて農作物や農地、水道水、大気中の放射線量等を公表」

2012年にはいわき市役所内で部署を横断したプロジェクト「見せます!いわき情報局見せる課」を発足。農産物、水産物、観光など「見せます!」とWebで情報を発信した、見てもらうための見せる課バスツアーなどを実施。

2016年、見せる課の発足から丸4年「見せます!いわき情報局見せる課」から一歩進み「魅力アップ!いわき情報局魅せる課(通称:魅せる課)」を設置。

いわき市の農作物安全確認モニタリング検査の様子

一般食品に含まれる放射性セシウムに関する基準値は100Bq/kgのところ、いわき市は検出下限値を10Bq/kgとして30分間測定。万が一50Bq/kg以上の数値がでたら、福島県のより精度の高いゲルマニウム半導体検出器で検査する。

 

検体を20秒洗い、水気を拭き取る

 
使い捨てにするためカッターの刃と紙皿を使って、検体を細かく刻む

 

空気が入らないように容器にしっかり詰め込む

 

重量を測る

 

放射性物質の検出器に30分間かける

 

検査結果 0.0Bq/kg

 

いわき市の放射性物質の検査結果のデータは、いわき見える化プロジェクトのwebページに公開されています。

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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