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呉おすすめグルメ洋食「田舎洋食 いせ屋」
一人旅やプレスツアー、友達との旅行と何度となく来ている呉市で、前を通る度に気になっていた「田舎洋食 いせ屋」。タイミングを逃しなかなか行けなかったのですがようやく入ることができました。念願の田舎洋食 いせ屋です。
大正10年創業の田舎洋食いせ屋
日本遺産に認定されている呉市。認定されたストーリーの一つに「洋食発祥の街」というものがあります。軍港があった街は食文化も海外から大きく影響を受けていて、ここ呉市も洋食文化が早くから広まっていた街でした。
その中でも大正10年創業といういせ屋は老舗中の老舗「田舎洋食いせ屋」です。
とくにカレーにおいては創業当時の味を守り続けたメニューだそうで、注文が入ってから牛肉と玉ねぎを炒めルーとあわせるというもの。いせ屋おすすめのメニューであります。
そのほかもお店の前に「当店おすすめ」として「いせ屋特製カツ丼」「海軍の肉じゃが」「ポークチャップ」「タンシチュー」など、美味しそうなメニューが並んでいます。
田舎洋食 いせ屋 メニュー
こちらがいせ屋のテーブルに置かれているメニューです。カツ丼、カツカレー、ハヤシライス、ステーキ、ビーフカツレツ、トンテキ、トンカツ…
食べたいメニューがありすぎて困ってしまうメニューです。一品料理とご飯を組合わせてもいいですね。
いせ屋のとくにおすすめメニューがこちらのようです。いせ屋特製カツ丼と海軍さんの肉じゃが。
いせ屋のおすすめカツ丼とポークチャップを食べた感想
食べたいメニューがありすぎたのですが、まずは一番におすすめのいせ屋特製カツ丼をはずすわけにはいきません。
明らかに記憶にるカツ丼とは様子が違います。ハヤシライスや遠目に見ればカレーにも見えかねないいせ屋特製カツ丼。
ビーフカツレツに特製のデミグラスソースがたっぷりとかけられています。洋食ど真ん中といった感じのカツ丼です。
念願のいせ屋で１品で済ませるわけにはいきません。もう一つのおすすめポークチャップもオーダーしました！
その結果、テーブルの上は茶色い食事が並ぶことに。まぁいつものことです。
この時点で美味しそうな香りがぷんぷんしています。写真を撮ってる場合じゃありません。
薄く揚げられたビーフカツレツはデミグラスソースとの相性が抜群！カリッとした衣をすぎて肉の味がしっかりしている牛にたどり着くと、中の肉汁と外のデミグラスが衣を通して交わります。これは美味しい！！！新たな出会いです。
ポークチャップも火加減が絶妙です。ともするとポークチャップは硬くなりすぎるお店があるのですが、いせ屋のポークチャップは肉汁を感じる柔らかさ。
これがまた白ご飯とよくあいます。
「どう考えても頼みすぎや」と思った量でしたが、気づけばあっさり完食。海軍さんの肉じゃがを頼んでおいても大丈夫だったかもと思ったほどです。
まだまだいせ屋で食べたいメニューはあるので、また行きたいと思います。
ごちそうさまでした！！
呉グルメおすすめ 田舎洋食いせ屋
住所：広島県呉市中通4-12-16
電話:0823-21-3817
営業時間：11:00～15:00 / 17:00～20:00（L.O）
定休日：木曜日（祝日の場合は翌日）
≫≫ 食べログ
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おまけの情報
いせ屋で食べ終わって呉の商店街を歩いていましたら、こんなお店にも出会いました。盛り合わせ定食の量と安さが気になります
≫≫ とんかつ天武蔵
