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カナダ ケベック州の旅行ガイドブック
今回のカナダ ケベック州観光局プレスツアーは私にとって初めてのカナダ。カナダのイメージというと大自然とかメープルシロップくらいしかありませんでした。
さらにカナダでは英語とフランス語が公用語なのに、ケベック州だけはフランス語のみが公用語だという特異な州。他のカナダとは何かが違うはずという予想は簡単にできました。
とは言え、旅行先としてロンドンやパリと言ったようなメジャーな地域ではないので本も少なく、地球お歩きかたと雑誌FRAU以外は全てAmazonのUSEDで購入です。これからケベック州へ旅行されるかたの参考になればと思い、各本のご紹介をします。
旅行の荷物はミニマル派なので、地球の歩き方とFRAUはkindle版を購入、世界遺産はPDFで取り込んでスマホへ。その他もPDFにしたかったのですが時間がなく…事前に読んで頭に入れていきました。
■地球の歩き方 B16 カナダ 2019-2020 【分冊】 5 ケベック州 カナダ分冊版 Kindle版
kindle版なのでスマホやタブレットに入れて荷物にならずに持ち歩けます。
地球の歩き方らしく基本情報は網羅されていて、主要な観光情報も掲載されています。1冊だけ買うならこれがおすすめ。
■ケベックを知るための54章 エリア・スタディーズ
ケベックのことが勉強できたのはこちら。ケベック州がどのようにできたのか、その歴史的背景があり今のケベックの人はどのような生活をしているのか等がわかります。
■週刊ユネスコ世界遺産 No.53 2001年 11/22号 カナダ ケベックの歴史地区,ルーネンバーグの旧市街
今回のプレスツアーの中で最初の訪問地ケベックシティは旧市街全体が世界遺産というエリア。その価値を知ることができました。週刊の本なので薄いですが大きいので写真が美しいです。
■マリーのケベック田舎料理―大自然から愛をこめて
個人的に地域の食というのに興味があるので、楽しく読みました。ケベック料理のレシピ本のようなものです。
■ローレンシャンの秋―カナダ・ケベックの森が燃えるとき
どちらかと言うと写真集的要素が強い本ですが、ローレンシャンエリアのそれぞれの地域の特色なども紹介されています。
■FRAU10月号 カナダ東部の旅
モデル高山都さんによるカナダ旅の紹介。これは雑誌ですが、タイムリーにも私たちが行く直前に発売されたものです。今回のツアーで行った先も高山都さんによって紹介されていました。
さらには帰国後に参加した、カナダ大使館での日加修好90周年のイベントで高山都さんが登壇されお話を聞くこともできました。
この他、帰国後にこんな本を読んだりもしています。
■おいしいカナダ 幸せキュイジーヌの旅 Delicious CANADA Happy Cuisine Trip
旅行は行く前も帰ってきてからも楽しみかたは自在。
昨日は近所のスーパーで買ってきたカナダ産ポークを、ローレンシャンで買ってきたメープルバターで煮込んで最高に美味しい一品ができましたし、イースタンタウンシップスの修道院で買ってきたコーヒーを食後に飲んだりして楽しんでいます。