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親バカトマトの助川農園
*本記事はいわき市とフジテレビ共同開催によるプレスツアーに参加した記事となります*
200メートル先が海、東日本大震災の津波の影響で近くを流れる川が溢れたり地盤沈下し、移転せざるをえなくなった助川農園。新しく作ったこちらの農園には約11000本のトマトが植わっていて、3作目になるそうです。
親バカトマトと命名された助川農園のトマトの品種は大玉の「ごほうび」
トマトのハウスの中には大玉の親バカトマトが太陽の光を受けツヤツヤと輝いていました。
育ったトマトは大切に人の手によって収穫されています。
ダイニングキッチン 月海-Ruu-の今野シェフのサプライズ
助川農園のトマト栽培を視察に行ったら、昨日もご一緒していただいていた植田駅近くのダイニングキッチン 月海-Ruu-の今野シェフがいらっしゃいました。
今野シェフが助川農園のトマトを使って振る舞ってくださったスープ。
水や調味料はいっさい加えていない素材の旨みだけでできているスープです。ハーブの代わりにはトマトのヘタが入っています。
こちらはトマトを濾して上澄みだけをとったスープ。トマトの上澄みに一番出汁とファーム白石のネギを焼いたものを加えただけです。
この琥珀色のソープの美しさと美味しさに皆ビックリ。ツアーに参加していた東京・神奈川の料理人の方たちからも歓声と質問が飛び交いました。
11月から7月は直売所もオープン助川農園
農園の前に直売所もあり寄ってみました。営業期間は11月から7月だそうです。
助川農園の親バカトマトをはじめ、ミニトマトやその他の野菜もところ狭しと並んでいます。
白ネギ1キロ150円!担いで帰ろうかと思ったほど。
その他の野菜も新鮮でぴちぴち!お値段もお手頃でこんなお店が近くにあったらいいのになぁと思うばかりでした。
助川農園の親バカトマトやミニトマト、トマト加工品はネット通販でも購入できるので、気になる方はチェックしてみてください!
菊田の郷 助川農園
住所:福島県いわき市錦町馬場98
公式サイト:http://suketoma.com/
ネット通販:http://shop.suketoma.com/
直売所の営業時間 9時から12時/13:30から16:30
直売所の定休日:日曜・祝日の午後(台風や大雪などの荒天時や、年末年始はお休)