鍋干物の「わだつみ」伝統を守りつつ新しい味にも挑戦

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海神(わだつみ)いわき

*本記事はいわき市とフジテレビ共同開催によるプレスツアーに参加した記事となります*

 

いわき市は泉町にある干物工場わだつみです。干物工場と一口に言っても原材料の仕入れから加工、包装までひとつの敷地内で完結させ、さらにはPOPなどの販促物を使って売り場を一緒に盛り上げるという海神(わだつみ)は作ったあとのことまで考えている会社でした。

 

乾燥されできあがってきた干物たち

 

それを丁寧に重量を計り仕分けされています。

 

 

「ひと手間かけてでも商品の価値をあげてるんです」「うちの干物は一目でわかります」と専務の真木さんが手に持っている干物を見るとわかりますが、ヒレなど余分な部位が綺麗にカットされています。

 

加工工場を覗くと、確かにお母さんたちがハサミで干物の形を美しく整えていました。

 

海神(わだつみ)の干物はこんなに美しい形をしています。

 

わだつみの鍋干物:伝統の味だけでなく新しい世代にも受け入れられる商品を

一人暮らしなど少人数の家庭が増えている昨今、とくに若い一人暮らしの方ではあまり干物を食べないかもしれません。

そこで考えたのが「鍋干物」。このパッケージが一人分で干物と中のジェル状になっているたれをいれ、水と野菜を足すと簡単鍋干物のできあがりです。

 

古い伝統を守りつつ、新しい世代にも受け入れられる商品を考えている海神(わだつみ)でした。

 

海神(わだつみ)

住所:福島県いわき市泉町滝尻字松原40

電話:0246-68-6522(問い合わせは9:00〜17:30 日・祝を除く)

公式サイト:http://wadatsumi.blue/

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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