24時間営業のプデチゲ専門店「松炭プデチゲ」 ソンタンプデチゲ(韓国ソウル)

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プデチゲ(部隊チゲ)の専門店「松炭プデチゲ」(ソンタンプデチゲ)송탄부대찌개

韓国料理のプデチゲ、名前は聞いたことありましたが今まで詳しくは知りませんでした。
プデチゲ、漢字で書くと部隊チゲ。チゲ鍋の一つですが、以下のような歴史があるものです。

Wikipediaが分かりやすく載っていたので引用すると

その由来には諸説があり、朝鮮戦争中やそれ以降の混乱期に在韓米軍部隊からの残飯や援助物資・放出物資に唐辛子を混ぜて作られたとも、米軍と補給を融通しあっていた韓国軍部隊の若い兵士が共同生活をする中で広まったともいわれる。

そしてSoul of Foodの新規プロジェクトとしての今回の韓国グルメ取材、最終日の朝食にプロデューサーたちのプデチゲのおすすめの店に来ました。24時間営業なので、朝からでもプデチゲを食べられます。

 

ネットの情報だと、ここ松炭プデチゲ(ソンタンプデチゲ)はIKKOさんのおすすめの店でもあるそうですね。

さらには一人前からプデチゲをオーダーできる店として、お一人様ソウル旅行者にも人気のようです。

 

 

 

9時過ぎという時間だったので客は私たちしかいませんでしたが、24時間営業ということは深夜や朝にもニーズはあるのでしょう。こちらに連れてきてくれたのはSoul of Foodの韓国側の女性プロデューサー。お話しによると、他のプデチゲの店とここ松炭プデチゲ(ソンタンプデチゲ)の違いは、「スープが濃くて美味しい」ということでした。

松炭プデチゲ(ソンタンプデチゲ)のプデチゲ

テーブルについてすぐにこの状態で鍋がでてきました。4人でいましたがオーダーは3人分でOKです。1人前9000ウォン(約900円)

ソーセージやポークランチョンミートなどとチーズ。この状態では辛味が見えないのですが、火を入れて混ぜたら赤くなってきました。

 

KIKUNO_Japanさん(@yanojapan)がシェアした投稿

 

各テーブルには既に辛ラーメンが置かれています。

 

グツグツと火が入り始めてすぐに辛ラーメンを投入。締めとして麺を入れることも多いチゲですが、プデチゲははじめから入れることも多いそうです。

 

その他にテーブルに用意されていたのはキムチ、エゴマの葉の漬けたもの、コンニャク。これをつまみながらプデチゲが出来上がるのを待ちました。

 

そしてプデチゲ!ソンタンプデチゲのプデチゲはピリ辛より少し辛い程度。スープにポークランチョンミートなどの旨味が出ています。

 

入っていたのはポークランチョンミート、ひき肉を固めたもの、ソーセージ。どれも旨旨です。

 

一人ずつにご飯が用意されていたので、取り分けた器にご飯を入れてもOK。見映えがよくないですけど、美味しいです。

 

食べ終わってお店を出ようとしたところで目につきました。こうやって既にプデチゲが準備されているのですね。

 

奥には辛ラーメンも山積みです。

 

松炭プデチゲ(ソンタンプデチゲ) メニュー

10000ウォンが約1000円

 

ソンタンプデチゲ(송탄부대찌개)住所・営業時間

店名(日本語)松炭プデチゲ(ソンタンプデチゲ)
店名(韓国語)송탄부대찌개
住所 ソウル特別市 江南区 論峴洞 7-1
住所(韓国語)서울특별시 강남구 논현동 7-1
電話 (韓国ソウル)02-541-2446
営業時間 24時間
定休日 年中無休
公式サイト
NAVER PLACE https://store.naver.com/restaurants/detail?id=12789480

(*)情報は掲載時または旅行した日のものとなります

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