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台北松山空港 ラウンジはANA・JALなど航空会社共通のラウンジ「Airlines VIP Lounge」
今回の台湾旅行はANAを利用して羽田空港から台北松山空港へと向かいました。この記事は帰りの便に乗る前に利用した台北松山空港のラウンジのレポートです。
空港のラウンジとは?
そもそも空港のラウンジとは、大きく分けて3種類あります。
1・クレジットカード ラウンジ
VISAやJCBなどのクレジットカードでゴールドカード以上などの一定の条件を満たしていれば利用できるのがクレジットカードラウンジ。
2・ANAやJALなどの航空会社系ラウンジ
ANAやJAL、チャイナエアラインなどの航空会社が運営するラウンジで、ビジネスクラスなどの高いシートの利用者か、航空会社の会員で上級ステイタスの人が利用できるラウンジ。
3・プライオリティパス ラウンジ
世界中の空港でラウンジを運営している会社のもので、プライオリティパスの会員になっている人が利用できるラウンジ。
以上の3つが空港にあるラウンジの大まかな種類です。
台北松山空港のラウンジはANA、JALなど航空会社の共通ラウンジ
そこで今回利用した台北松山空港は、クレジットカードラウンジやプライオリティパスのラウンジはなく、前項であげたのでは2になるのですが、一社ではなくJAL、ANA、チャイナエアライン、エバー航空などの航空会社の共通ラウンジでした。
以前は台北松山空港にもプライオリティパスのラウンジがあったという情報も見かけましたが、今はこのVIPラウンジのみです。
航空会社によってラウンジ利用条件も変わってきます。同行者も利用できる場合もありますので、詳しくは各航空会社に確認してください。ANAとJALに関しては、このブログ記事の最後に台北松山空港ラウンジ利用条件のページをリンクしておきます。
上記に表示されている航空会社のビジネスクラスのらシートを利用している人か、航空会社の上級ステイタスの会員の人が利用できます。
台北松山空港 ANAのラウンジの利用法
今回の台湾旅行、私はANAのエコノミークラスの利用でしたが、ANAの会員ステイタスがプラチナだったので、台北松山空港でもラウンジを利用することができました。
WEBの自動チェックインが済んでいたので本来であればANAのカウンターに行く必要はないのですが、ラウンジのインビテーションカードをもらいにカウンターへ寄りました。
紙の航空券と一緒に「AIR LINE LOUNGE」の「LOUNGE INVITATION 」と書かれたカードを頂きました。
台北松山空港 VIPラウンジの場所
台北松山空港のVIPラウンジは出国手続きを済ませ制限エリアに入ったら、左手側に戻る位置にあります。近いですし案内板も出ているので分かりやすい場所です。
台北松山空港自体が大きくはないので、VIPラウンジもコンパクトな作りでした。混み合っているときは相席をお願いされるようです。
無料でいただける台北松山空港ラウンジの食事
条件がそろっていれば無料で利用できる台北松山空港のVIPラウンジ。飲み物や料理ももちろん無料です。ドリンクには台湾ビールやソフトドリンク各種。
そしてお料理は魅力的な台湾料理が並んでいます。
小籠包や焼き小龍包も食べ放題!ビーフンや焼きうどんのようなもの、肉団子。
こちらのコーナーは「ベジタリアン」となっていました。野菜に見えないのですが、ウインナーのようなものや肉団子のようなものも野菜でできているのかもしれません。
こちらは「肉スープ」と書かれていたスープです。これがまた美味しい!肉の旨味と野菜の旨味がたっぷり出ていて、少しとろみのあるスープです。疲れた胃袋に優しい感じ。
もちろん小籠包と焼き小龍包もいただきました!空港のラウンジで無料で食べられるお料理ですが、本格的な味です。どんどん作りたてが出てくるのも嬉しいですね。
本当はもっと食べたかったのですが、保安検査場に入る直前にも豚ご飯を食べていましたので、そろそろ胃袋が限界となっていました。次回の台湾旅行は最後のラウンジまで計算して胃袋を利用したいと思います。
台北松山空港ラウンジ「Airlines VIP Lounge」営業時間・場所など
場所:出国手続き後、左側に戻る位置(地図)
営業時間:5:30-20:30