スポンサーリンク
パイナップルケーキ(鳳梨酥)と台湾茶のおすすめ土産が買える松山空港
今回の台湾旅行2泊3日はリュック一つで行っていたので(いつものことですが)、荷物はあまり増やしたくなく、お土産も最後に空港で買おうと思っていました。
台湾土産おすすめ1 パイナップルケーキ
台湾土産として有名なのは、やはりなんと言ってもパイナップルケーキ。士林夜市にも安いものがいくつもありましたが、種類が多いものはどれが美味しくてどれが美味しくないかが分からない…。そういう意味でも空港で売っているお土産は、多少高くても大ハズレはないという旅行ハックでもあります。
台湾土産で有名なパイナップルケーキとは?
そもそもパイナップルケーキとは、パイナップルのほか大根やトウガンを加えて、甘みを増した餡をクッキー生地で包んで焼いた昔ながらの郷土菓子。台湾語で「オンライソー」と言われるものです。
そういえば、広島県呉市のプレスツアーで連れて行っていただいた呉スイーツ食べ歩きで「鳳梨饅頭(おんらいまんとう)」というのもありましたが、あれですね。
台湾松山空港で買ったパイナップルケーキは美味しかった!
帰りの台湾松山空港に着き、まずはお土産のパイナップルケーキを購入。これまた松山空港にもあちこちの土産物屋でパイナップルケーキを売っているのですが、私は1階の一般エリア一番外側(ロータリー側)にある新東陽でパイナップルケーキを購入しました。
松山空港にもある新東陽とは?
新東陽とは50年以上の歴史があるお店で、はじめは加工肉店としてスタートしたらしいのですが、今は台湾全土にある人気のお土産物店だそうです。
新東陽(松山空港)のパイナップルケーキは1箱に8個入っていて280元(約1,092円)。ここで悪魔のささやき「 Three buy and one free(3つ買うと1個無料ですよ)」。気づいたら買ってしまっていました。荷物を少なくしたかったのに…。
4箱で840元(約3,276円)4個まとめて買ったので1箱あたり800円となりました。
この新東陽で買ったパイナップルケーキは、やはり大正解でした。美味しかったです。たっぷりのパイナップル餡に、しっとりサクッとしたクッキー生地。甘すぎず淡泊過ぎず、これぞパイナップルケーキ!という美味しさでした。
台湾土産おすすめ2:凍頂烏龍茶(台湾茶)
今回の台湾旅行で必ず買おうと思っていたもう一つのお土産は、台湾茶「凍頂烏龍茶」です。台湾の凍頂山で栽培された茶葉で作られたのがはじまりの凍頂烏龍茶、数年前に日本でも花粉症に効果があるらしいと有名になった烏龍茶ですね。
凍頂烏龍茶の苦味と爽快感が好きでいつも成城石井などで買っているのですが、本場台湾のも買ってみたいと思っていました。これは松山空港の制限エリア(保安検査場を通過したあと)にある免税店「everrich」で購入しました。
こちらは茶筒2缶入っていて、400元(約1,560円)。ちょっとお高いのですが、包装も高価に見えるのできちんとしたお土産に最適です。
そしてこちらは各360元(約1,404円)。凍頂烏龍茶と紅玉という台湾茶を買ってみました。
個包装になっていて1箱に10袋入っています。カップに耳をかけていれるタイプのパックですが、1杯ではもったいないので、急須で淹れてみたら急須2杯分は美味しくいただけました。
その他に台北松山空港で買ったお土産
台北松山空港1階の新東陽でパイナップルケーキと一緒に買ったのがこちらの石鹸。1個90元(約351円)。まだ1つ開けただけですが、自然の香りで洗顔しているだけでもアロマテラピーの効果がありそうなくらい。洗いあがりのお肌はしっとりです。
2階のeverrichで台湾茶と一緒に買ったのが、こちらの豆。1箱180元(約702円)この豆がまた美味しかった!英語表記を見るとKIMCHI PEANUTS(キムチ ピーナッツ)となっています。
中は小分けの袋に入っていて、1袋6~7粒ずつ。サクッとした豆いガーリックと唐辛子の粉がまぶしてあり、一度食べだしたら止まらない美味しさです。これまた台湾茶にあいますね。
台湾茶とパイナップルケーキの組み合わせは最高ですね。パイナップルケーキにおいては台湾の中で毎年コンテストがおこなわれているくらい、老舗から新メーカーまで味はいろいろあると思いますが、とりあえず空港で買えば大失敗はないという台湾土産のおすすめでした。