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台湾・台北のかき氷人気店「芋頭大王」
この写真▼どーんと目に入ってくるのは、台北のマンゴーかき氷の人気店「思慕昔(スムージー)」の黄色い看板ですが、今回私たちが行ったのは、その右奥に控えめにある緑色の看板「芋頭大王」です。混み合っている思慕昔の奥にひっそりと入り口があります。人気店で絶対美味しいと分かっているマンゴーかき氷もいいのですが、むしろこんなひっそりとある店のほうが気になっちゃいました。
でも、ひっそりとしていますが、実はこの芋頭大王は老舗なのだそうです。
芋頭大王の店内に入るとレジの横にさまざまなトッピングが並んでいます。ここで先にお会計をしてから席に着くスタイルです。
台北 永康街かき氷の「芋頭大王」メニュー
メニューはレギュラーメニューと冬季限定メニューがありました。もちろんマンゴーかき氷もあります。見えづらいメニューの写真ですが、よく見ていただくと英語と日本語もあわせて書かれているので、何が入っているのかすぐに分かるようになっています。土台は同じでも上がアイスクリームがのっているものとパンナコッタがのっているものもありますね。
芋頭大王でかき氷を食べた感想
3人が選んだかき氷はこちら。右上から時計回りで、マンゴーかき氷170元(約612円)、ミックスフルーツかき氷170元(約612円)、そして「色が地味だったー!」とオーダーした友人が叫んだのがタロ芋かき氷150元(約540円)
こちらがマンゴーかき氷。シャキシャキで口の中に入れたらとろけるマンゴーかき氷の上にアイスクリーム。麓にはマンゴーがたっぷりと散りばめられています。
このかき氷のきめ細やかさは、さすが台湾かき氷!
そしてこちらが私がオーダーした、ミックスフルーツかき氷。上はパンナコッタトッピングを選びました。
口に入れたらスーッと溶けてなくなるかき氷とトロッとしたマンゴーを一緒に。この瞬間がたまらないですねー。マンゴーの自然な甘みが引き立ちます。
こちらは友人が頼んだタロ芋かき氷。いわばこの店のフラッグシップモデルですね。色が地味だと友人は嘆いていましたが、実に美味しそう。
色は確かに地味ですが、もう「これでもかっ!」というほどにタロ芋!タロ芋がそのままトロッとまぶされています。お芋の自然な甘みがかき氷の冷たさによく合うのです。ただし、それでなくても巨大なかき氷のところ、芋の存在感は大きいです。お腹にドスッとたまります。でも美味しかった!
隣のテーブルにパワフルなものが運ばれてきました。トッピング全部入りでしょうか。でも美味しくて美味しくて、全部入りにしたい気持ちはわかります。
かき氷「芋頭大王」住所
台湾・台北市大安區永康街15之4號
電話番号:台湾(02)2321-7649
営業時間:11:00~23:00
■公式サイト