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倉敷郷土料理「浜吉」で倉敷グルメの名物を制覇
「旅行をしたらその土地の郷土料理やご当地グルメを食べる」私の旅行の唯一の決め事かもしれません。
今回の倉敷旅行で事前に調べていたとき、倉敷グルメの名物食材としてあがってきたのが、ままかり、鱧(はも)、さわら、下津井たこ、季節ではありませんが牡蠣、そして友人から教えてもらった黄ニラでした。
それらを一気に食べられる店を探していたところ出てきたのがこちらの「郷土料理 浜吉」です。しかも食べログで見る限り、お値段もそんなに高くはないので一発でここに決めました。
倉敷 郷土料理 浜吉 店内
浜吉の店内は板前さんが目の前で握ってくれるカウンター席。
そして4人がけのテーブル席。2階にも席があるようで50名まで大丈夫だそうです。
目の前に並ぶ倉敷名物の魚たちは新鮮そのもの。ぴちぴちしているのが見てわかる食材でした。
郷土料理「浜吉」で食べた倉敷グルメ名物の数々
食べたいものは決まっていたので、一気にオーダーしました。
ままかりの握りです。握りは2貫からのオーダーになります。
最初に口にしたままかりの握りでカウンターパンチ。ままかりってこんなに美味しいものだったのですね。酢でしめられているままかりですが、甘みと脂があって肉厚。これはままかりファンになりました。
そしてこちらも倉敷名物の鰆(さわら)の握りもぷりぷりです。
鱧のゆびき梅肉ぞえ(1,200円)
鱧もぷるぷるで肉のような旨みがありました。梅肉とあいます!
黄ニラのお浸し。記憶を辿りましたが、黄ニラを食べたのは今回が初めてのようです。ニラ特有の苦みが軽くありますが強くはなく、柔らかく、お浸しの出汁をしっかりすっていて美味しい一品。これ500円です。
そして季節外だと思っていたのに、目の前の冷蔵ケースにドーンと構えていて岩ガキ。値段不明。
「もういいや!いっちゃえ!」と、勢いで注文した岩ガキです。
岩ガキも当然ながらぷるんぷるん。岩ガキ1個ですが、かなりの大きさの牡蠣です。
こちらも倉敷名物、下津井だこの唐揚げ(1,000円)。下津井だこはいくつか料理がありましたが、1品揚げ物も食べてみたかったので唐揚げにしてみました。火が通り過ぎず柔らかな下津井だこ。これは美味しいですねー。刺身で食べても甘みがあって美味しかったと思います。
倉敷郷土料理 浜吉メニュー
握りがいくらだったのか、また岩ガキも価格不明のままですが、トータルでもこれだけのお料理の質からすると全然高くない、むしろ東京でいえばチェーン店の居酒屋の料金で美味しいお料理をいただいた感じです。
倉敷 郷土料理 浜吉 場所・営業時間など
住所:岡山県倉敷市阿知2-19-30
電話:050-5868-7144
営業時間:平日:11時30分~14時、17時~23時
日曜日:11時30分~14時、17時~22時
定休日:月曜日
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